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4.29 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」日銀のインフレ目標達成時期「削除」

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 日本銀行がインフレ目標の達成時期を「削除」しました。『日銀、物価2%「19年度ごろ」削除 金融政策は維持https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29916740X20C18A4MM0000/ 日銀は27日の金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度に誘導する金融緩和策(長短金利操作)の現状維持を決めた。2019年度の物価見通しは据え置いたものの「19年度ごろ」としていた2%の物価目標の達成時期について文言を削除した。これまで達成時期を6回先送りしており、政策運営を柔軟化する狙いがあるとみられる。(後略) 』「2年で2%の物価目標が達成できない場合は辞職する」 と、岩田規久男副総裁(当時)が大見えを切ることで、2013年に華々しく始まった「いわゆるリフレ派」の政策が、これで完全に潰えたことになります。 「政策運営を柔軟化」とは聞こえがいいですが、これで日本銀行も、目標数字と達成時期に「責任を持つ」コミットメントと、おさらばすることになります。「2%は達成します。とはいえ、いつになるかは分かりません」 まるで、利根川幸男です。「つまり・・・・我々がその気になれば目標達成は10年20年後ということも可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!」 というわけでございますね。 そもそも、コミットメントとは「責任を伴う宣言」です。つまりは、コミットメントを達成できなかった時は、責任を取らなければならないのです。 ところが、現実には「辞任続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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