スポンサーリンク

データはありません

「裏切ったのは誰か?」Source: 三橋貴明氏ブログ

裏切ったのは誰か?

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。

チャンネルAJER『安倍内閣は「最悪の政府 三冠王」(前半)』三橋貴明 AJER2019.12.17 令和の政策ピボットの賛同者数が2万人を突破いたしました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

予習編として「MMTポリティクス 現代貨幣理論入門」の第一回~第三回をご視聴頂けます。受講前に、ご覧ください。

三橋TV第175回【アベショックが始まった(前編)景気動向指数の衝撃!】

https://youtu.be/V7XzL6edzSc  

安倍政権が批判されるべき政策は山ほどありますが、というか「日本国民」のための政策を一つでも進めたのかという話ではあるのですが、マスコミに流れる、「安倍政権は放漫財政!」 という批判だけは、これは冤罪です。

安倍政権が本当に「放漫財政」と表現しても構わないほどに財政を拡大しているならば、それは「日本国民のための政策」にカウントして差し上げます。 安倍政権は放漫財政ではなく「緊縮財政」故に批判されるべきなのです。 2009年か2010年かは忘れましたが、自民党から参議院選に出ることが決まった頃、自民党の党大会後のパーティに出たことがありました。 

その際に、若手の自民党の国会議員たち(四人くらい)が壇上に登場し、「我々は、民主党よりもムダを削ります」 と、絶叫したのでした。 あ、こいつらバカだ。と、心底から絶望したわけですが、2012年の総選挙の「前」、安倍党首(当時)は財政拡大や公共投資強化を主張していました。

「東名自動車道、東海道新幹線。公共投資で作ったんですよ! 

あれは、無駄だったんですか!」 と、演説した姿に拍手喝さいをしたのでございました。  結果は、ご覧の通り。安倍総理は政権を奪取したと思ったら財務省側に寝返り、2013年にPB黒字化目標を閣議決定。悪夢の緊縮財政が始まりました。

『来年度予算案は過去最高102兆6600億円、新規国債発行減額 政府は2020年度当初予算案の一般会計総額を102兆6600億円程度とする方針を固めた。

ブルームバーグが与党関係者から資料を入手した。今年度当初予算を1兆2000億円程度上回り、過去最高となる。20日に閣議決定する。 

資料によると、歳出のうち、社会保障費は今年度比1兆7500億円程度増えて過去最大の35兆8100億円。高齢化に伴い医療や介護などの費用が4100億円程度増えるほか、

来年度は4月から低所得世帯を対象とした高等教育無償化の費用が新たに加わる。また、新たな経済対策に1兆7800億円程度を充てる。 歳入面では、税収は消費税率の引き上げに

続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事