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「三橋貴明氏ブログ」MMTへの藁人形プロパガンダと闘う

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『フィリップス曲線の崩壊(前半)』三橋貴明 AJER2019.3.25

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平成政治からの決別を!

反・緊縮財政、反・グローバリズム、反・構造改革を基本方針とし、政策の「ピボット(転換)」を目指す国民プロジェクト「令和の政策ピボット」が始動致しました。

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三橋TV第75回【なぜ私たちは円を使っているの?】

相変わらず、MMTに対する「胡散臭いブードゥー経済理論」的な攻撃が続いています。 何しろ、「中身」で議論をすると、先方には勝ち目がありません。

例えば、銀行預金一つとっても、「銀行が何らかの借用証書と引き換えに、自らの負債としての銀行預金というおカネを【書くこと】で発行している」 というのが真実なのでございます。上記を覆すことは、どうにもこうにも不可能です。

ちなみに、未だに理解していない人がいますが、現金紙幣は日銀の借用証書です。銀行に「現金紙幣を預ける」とは、日銀の借用証書と引き換えに、銀行預金というおカネを【書くこと】で発行してもらうことです。 現金紙幣を預けた際に、「現金紙幣が銀行預金に変わった」のではありません。

現金紙幣は、きちんと銀行の金庫(?)に存在し続けます。 銀行は現金紙幣という借用証書を受け取り、代わりに銀行預金という「データ」のおカネを発行したのです。 上記が単なる「事実」である以上、反MMT派としては「理論の否定」はできません。

とにかく、藁人形を作り、レッテルを貼り、印象操作でMMTの主張を貶める以外に手がないのです。 『政府は借金し放題?=「日本が見本」、米で論争 政府はいくらでも借金を増やせる-。米国で経済学の常識を覆す「現代金融理論」(MMT)をめぐる論争が注目を集めている。

擁護派は、巨額の財政赤字を抱えながらも低金利が続く「日本が見本」と主張。これに対し、財政赤字が膨らめば金利上昇・景気悪化を招くとの定説を支持する主流派学者は「魔法」とこき下ろしている。 MMTは、自国の通貨を持つ国はいくらでも通貨発行ができると説く。政府が国債の返済意思がある限り、債務が増えてもデフォルト(債務不履行)は起こらないという。

大規模な財政支出を伴う環境政策「グリーン・ニューディール」を提唱する野党民主党の新星アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員がMMTを支持。大統領選が来年に迫る中、社会保障拡充案を裏付ける財政論として関心を集める。

MMTを唱える、ニューヨーク州立大のステファニー・ケルトン教授は、無秩序な拡張財政で需要が膨れ、インフレが加速する事態を避けられれば財政は破綻しないと強調。「国内総生産(GDP)の240%の債務を抱える日本の事例が重要な見本」と、理論に自信を示している。 これに対し、ノーベル経済学賞受賞のポール・クルーグマン米プリンストン大名誉教授は「理解不能」と批判。ローレンス・サマーズ元財務長官続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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