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「三橋貴明氏ブログ」アベノミクスはこれでいいのか? その後 2

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『グローバル化疲れ(前編)①』三橋貴明 AJER2018.1.23

 

 

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WiLL3月号に連載「反撃の経済学 レント・シーキング」が掲載されました。

 

 

土曜日に、夫婦カウンセリング(岡野あつこ先生)の二回目を受けて参りました。

【岡野先生の第二回カウンセリング】 今回は、妻のお母様も一緒でした。

夫婦生活を円満に送るためのコミュニケーションについて色々と勉強し、実践に励んでいます。

川端先生や岡野先生のカウンセリングを受けるようになって以降、夫婦喧嘩は起きていません。カウンセリングがここまで効果があるとは・・・。

問題が深刻化する前に、早めに受けておけばよかったと、深く後悔しています。

 

 

 

1月23日、草津白根山の本白根山が噴火し、陸上自衛隊第12旅団第12ヘリコプター隊所属の伊沢隆行陸曹長が部下を庇い、亡くなられました。

心からお悔やみ申し上げます。『部下かばい…背中に噴石 亡くなった陸自隊員の伊沢隆行さん

知人ら「情熱に溢れた人」「自衛官として立派」

 

http://www.sankei.com/affairs/news/180125/afr1801250053-n1.html

 

噴火で亡くなった陸上自衛隊第12旅団第12ヘリコプター隊の伊沢隆行さんは、

部下の隊員をかばって上に覆いかぶさった際に噴石の直撃を受けていたことが25日、関係者への取材で分かった。

防衛省が伊沢さんの氏名を公表した25日、関係者からは改めてその死を悼む声が上がった。(後略)』

改めて、日本は世界屈指の自然災害大国です。 大地震も少なくなく、台風の通り道に位置しており、水害土砂災害が絶えません。

豪絶という災害もあり、そして火山も噴火します。

 

日本の国土面積は世界の約0.25%に過ぎませんが、世界の活火山の一割近くが存在し、

 

世界有数の火山大国でもあるのです。【火山列島 日本】出典:国土交通省 驚くべきデータですが、

 

日本のGDPは世界の6%程度なのですが、「平成26年版防災白書」によると、

 

災害被害総額の17.5%が我が国なのです。

 

日本列島は、GDPという経済規模に比して、諸外国と比べて三倍の災害被害を受け入れなければならない国土という話です。

 

ちなみに、1980年から2013年までの世界の大災害を見ると、東日本大震災(約2000憶ドル)が首位になっています。

 

三位は、約1000憶ドルの阪神・淡路大震災です。

 

さらに、首都直下型地震の30年以内の発生確率は70%。

 

南海トラフ巨大地震(東海地震、東南海地震、南海地震の連動)が30年以内に発生する確率は、50~87%。

上記のデータを理解した時、我が国において、「需要が足りない」 などといった事態は、本来は起きえないことが分かります。

防災一つとっただけで、日本には需要が「ほぼ無限」に存在します。本来であれば、デフレという「有利な環境」を利用し、

政府は国債発行と中央銀行の国債買取で財源を確保し、「日本国民の安全を守る」

ために支出しなければならないはずなのです。そうすれば、デフレという需要不足も瞬く間に終焉になります。

ところが、現実の日本政府は中央銀行の国債買続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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