スポンサーリンク

データはありません

MMTと移民~排外主義を食い止めるために~Source: 三橋貴明氏ブログ

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。

チャンネルAJER『MMTと銀行の信用創造(前半)』三橋貴明 AJER2019.6.11

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

令和の政策ピボット、資料室を「ピボット情報室」としてリニューアル致しました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。

皆様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋TV第105回【MMTで就職氷河期世代を救え!】

https://youtu.be/BYW-6nJcJWM  

昨日夜、山形県沖を震源とする強い地震があり、新潟県村上市で震度6強の揺れを観測しました。

山形県、新潟県、石川県の能登に津波注意報発令。 どこに住んでも、逃げられない。

震災はもちろん、台風、水害、土砂災害、豪雪災害、火山噴火、豪風被害など、自然災害のデパートである日本で生きる以上、常に、「次なる自然災害にいかに対処するのか」 を考えなければならない。 

それにも関わらず、「財政が~」を理由に何もしなかった、平成時代。 大石久和先生のピボットメッセージを再掲します。

『少子化、高齢化、東京一極集中、切迫する南海トラフ型地震など、この国が直面する国難級の問題に、財政が厳しいからなどと議論ばかりで何もしてこなかった平成時代が終わりました。』  

そして、令和の時代に至っても、何もしていないのが日本国であり、日本国民でございますよ。 

まあ、愚痴ばかり言っても仕方がないのですが、やはりこの難局突破に際して「武器」になりえるのが、MMTです。 

令和への御代替わりのタイミングで、MMTという黒船到来。不思議な偶然です。 

黒船(アメリカ)が来なければ変われないというのは、本当に情けない話ですが、「黒船が到来せず、緊縮財政が続く日本」 と、

「黒船(MMT)到来で、緊縮財政を転換した日本」 であれば、後者を選びますよ、

わたくしは。繰り返しますが、非常に、情けない話ではありますが。 

ところで、黒船といえば、そもそも江戸時代の黒船とは「外国籍の船」という意味で、ペリー艦隊の固有名詞ではありません。

何しろ、当時は日本近海の「ジャパングラウンド」が欧米捕鯨船の漁場になっており、意外に頻繁に遭難した「黒船」が日本に到来していたのです。 

日本に捕鯨船の乗組員が漂着するたびに、返還ですったもんだしていたので、「ルール作らない?(あと、石炭と水補給させろ)」という要求(大統領親書)を持ってきたのがペリー艦隊です。

(そのように、大統領親書に書いてあります。上品な書き方で) 

また、日本の江戸幕府はペリー艦隊到来の情報を、オランダ経由で一年前から知っていました。

別に、幕府は、「泰平の眠りを覚ます上喜撰  たった四はいで夜も寝られず」 というわけではなかったのですよ。

(庶民は違うでしょうが) このあたりの話は、経世史論の特別コンテンツ「対談 三橋貴明 x 中野剛志 歴史とナショナリズム」で語っておりますので、是非ともご入会くださいませ。

【歴史音声コンテンツ 経世史論 始動!】

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

 

※6月16日(日)から、中野剛志氏との特別対談コンテンツ【歴史とナショナリズム】をご視聴頂けます。

是非、ご入会下さい。  さて、MMTですが、妙にまともな論考を読んだと思ったら、薔薇マーク運動の岡本先生だったのですね。

『私が意義を見いだす理由 MMTは新次元の政策 均衡財政主義の再考を=岡本英男 福祉国家とその財政を研究テーマとしている筆者が、

MMTの理論を本格的に研究し始めたのは2008年のリーマン・ショック後である。 

福祉国家実現には、完全雇用こそがもっとも有効な手段である。第一次・第二次世界大戦の元凶も、職がないことへの庶民の不満の続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事