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『帝国対民主国家の最終戦争が始まる(後篇)①』三橋貴明 AJER2018.11.6https://youtu.be/yMQtufFxoE0
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三橋TV第16回【闇に葬られた毛沢東の不都合な真実】
「別冊クライテリオン 消費増税を凍結せよ」に、「安倍総理は国民を貧困化させるのか 実質消費を減らして豊かになるはずがない」を寄稿しました。
マスコミが「移民キャラバン」と呼び、トランプ大統領が「侵略者」と呼ぶ中米の人々がアメリカ国境に到着しつつあります。
『“移民キャラバン”国境に到着 トランプ氏は強硬姿勢https://www.fnn.jp/posts/00405504CX
中米からアメリカを目指す、移民の集団「キャラバン」。 先頭グループが、メキシコとの国境に到着した。
カリフォルニア州と接するメキシコのティフアナに13日、「キャラバン」に参加しているおよそ400人が、バスで到着した。
移民の一部は、国境のフェンスをよじ登るなどしたが、メキシコの警察によって、保護施設に移送された。
中米のホンジュラスを出発した「キャラバン」は、およそ5,000人規模に膨らみ、このティフアナのほか、今後、テキサス州との国境にも到着する見通し。
キャラバンには、母国での貧困や犯罪から逃れようとする子どもや家族連れが多く見られるが、
トランプ大統領は、彼らを「侵略者」と呼び、入国を阻止するため、国境周辺に軍隊を配置するなど、強硬な姿勢を示している。』
この種の「事件」が発生した際には、「言葉」を見れば、それぞれのスタンスが分かり、印象操作に振り回されなくなります。
ホンジュラス発で途中から続々と途中参加が加わり、アメリカ国境を目指している人々は、客観的な表現をすれば、アメリカへの不法入国者予備軍です。
それを、マスコミは「移民キャラバン」と呼び、トランプ大統領は「侵略者」と呼ぶわけです。
どっちもどっちといえば、それまでですが、「法的秩序」の点からいえば、
不法入国者予備軍の入国を拒否しようとしているトランプ大統領は正しいのです。
それにも関わらず、マスコミの「移民キャラバン」により「違法性」の印象が薄れ、
「あんな気の毒な人々を軍隊で追い返すなんて、トランプ大統領は何て酷薄な人なの・・・・」
というイメージが醸成され、「違法」を支持する人々が増えてしまうわけです。
言葉による印象操作といえば、日本も負けてはいませんが、特に最近は安倍政権が先頭を切って
「言葉を変えるプロパガンダ」を推進しているわけですから、情けない限りです。
アメリカとのFTAについては「TAG」という造語で誤魔化す。移民受入については、
外国人材の受け入れである続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ