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「 三橋貴明氏ブログ」米中覇権戦争 残酷な未来透視図(後編)

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変更版『財務省の狂気(前半)』三橋貴明 

AJER2019.4.16

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平成政治からの決別を! 

反・緊縮財政、反・グローバリズム、反・構造改革を基本方針とし、政策の「ピボット(転換)」を目指す国民プロジェクト「令和の政策ピボット」が始動致しました。

https://reiwapivot.jp/

三橋TV第80回【原発ゼロや農協についてリアルな議論を!】

歴史系音声コンテンツ「経世史論」をリリース致しましたので、お知らせ致します。

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※5月15日(水)までに新規お申込み頂いたお客様に、三橋貴明:著「99%の日本人が知らない明治維新の大嘘」のサイン本をプレゼント致します。(送料も不要です。また、サイン本にはお名前が入ります)  本日は三橋経済塾第八期第四回講義開催日です

 

ゲスト講師は 佐藤健志先生。 わたくしのテーマは、もちろんMMT。 MMTという「理論」の根幹は、単に現代の「貨幣」について説明しただけです。だからこそ、現代貨幣理論なのでございます。 この現代貨幣理論たるMMTが、なぜか「現代金融理論」と訳されていることは、ご存知の通り。 不可解なことはさらにあり、国債のMonetizationが、なぜか「財政ファイナンス」。

さらには、Money creationが、なぜか「信用創造」。 わたくしが「信用創造」という言葉を嫌うのは、抽象的だからですが、元々の言葉は「貨幣創出」という誤解の生まれようがない言葉だったのです。それがなぜか、「信用」創造。 

信用創造にせよ、財政ファイナンスにせよ、現代金融理論にせよ、「貨幣」に関する具体的なロジックを「言葉」の威力を用いて抽象化している。誰がやったのかは分かりませんが、見事なものです。 日本国民は「翻訳」により、貨幣の本質について思考を巡らせないようコントロールされているのです。 というわけで、いわゆる信用創造とは、ずばり貨幣創出です。

何しろ、元の言葉がMoney creationなのですから、他に訳しようがありません。  それにも関わらず、日本の財務省や政治家、御用学者、経済人などは、「貨幣の本質」を理解せずに、財政破綻論を煽り、継続しようとしています。 『財務省が反論資料 財政赤字楽観論「MMT」 米国で注目されるMMT(現代金融理論)など財政規律の軽視につながる議論をめぐり、財務省は17日、これに反対するデータを集めた資料を財政制度等審議会の分科会に出した。

 

来年度予算へ向けた議論をスタートするにあたって、国の借金が膨らむことへの楽観論に反論し、財政健全化への理解を広げたい考えだ。 資料には、国の歳出や歳入、債務残高といった基礎データのほか、財政再建を不要と見なす議論を牽制(けんせい)するデータを載せた。

2年前の年度初めの資料の5倍近い62ページを費やした。 MMTは一定の条件下で財政赤字を問題視しない考え方だ。提唱する米経済学者は「日本の債務は全く過大ではない」と主張する。財政審の場で話し合うのは初めての新理論に、資料では4ページを割いて、MMTに批判的な世界の著名な経続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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