スポンサーリンク

データはありません

「三橋貴明氏ブログ」黄色いベスト運動の本質を理解する
Masked protesters wearing yellow vests, a symbol of a French drivers' protest against higher fuel prices, take part in a demonstration on the Champs-Elysees in Paris, France, November 24, 2018. Picture taken November 24, 2018. REUTERS/Benoit Tessier

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『適切な料金適切な規制①』三橋貴明 AJER2019.1.1

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【一般参加可能な講演会】 経営塾 八鷲会 創立40周年記念講演会

https://www.facebook.com/events/535796403568985/

2019年1月26日(土) 14:00〜 八代ホワイトパレス〒866-0883 熊本県 八代市松江町290-1

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

三橋経済塾第八期の申込受付を開始しました。詳しくは、一番上のバナーもしくはこちら をクリック!

三橋TV第41回 【日本がデフレから脱却できないカラクリ】

佐藤健志先生が紹介してくれた「グループ1984年」の「日本の自殺」を読めば分かりますが、いわゆる「エリート」と呼ばれる勢力は、右も左も変わりなく、「国民は甘やかされている。もっと厳しく対処するべきだ」 といった思想に染まってしまいます。

だからこそ、元極左の香山健一が主導した「日本の自殺」に、当時の代表的な財界人であった土光敏夫が惚れ込んでしまう、といった事態になるわけです。 「日本の自殺」的な発想は、

● 政府は国民のためにカネを使うな。税金の無駄遣いだ=緊縮財政

● 政府は特定の国民を守るのはやめろ。甘やかすな=規制緩和

● 政府は国民を外国から守るのはやめろ=自由貿易 と、三つの政策に繋がります。

すなわち、グローバリズムのトリニティです。【世界の政治経済マトリクス】

http://mtdata.jp/data_62.html#matrix

中野剛志先生のマトリクスの通り、グローバリストには右も「左」もいるのです。本来は、「左」とは労働組合を主な支持基盤にしているため、グローバリズムに向かうのは変なのです(それを言ったら、右も変ですが)。

ところが、「労働組合の労働者は甘やかされている」といった発想が生まれると(生まれました)、左寄りグローバリストという歪んだ象限に至るのです(右寄りグローバリストも歪んでいますが)。 そもそも、

元極左の香山の考え方を、保守的(なはず)な土光氏が支持するなど異様なわけですが、共に「国民を甘やかすな」的な発想を持ち合わせていたならば分かります。 実は、「政府は国民を甘やかすな」的な発想は、別に日本のみで拡大した

続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事