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5.15  「三橋貴明氏のブログ」7500兆円の借金!!!

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ さて、「日本の未来を考える勉強会」の呼びかけ人代表は安藤裕衆院議員ですが、安藤議員の地元は「京都」です。 京都のローカル紙である京都新聞は、「勉強会」の提言を5月11日に報じています。『消費税増税凍結、自民若手の34議員が賛同 首相に提言へhttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180511000203 自民党の若手国会議員でつくる「日本の未来を考える勉強会」は11日、デフレからの完全脱却に向け、消費税の増税凍結・減税や基礎的財政収支の黒字化目標撤廃を主張する提言について、党内の国会議員34人が賛同していることを明らかにした。今月中旬には安倍晋三首相と二階俊博幹事長に提出する予定という。 勉強会が昨年6月に同様の提言をまとめた時の賛同者数(29人)に比べて増加した。政府側では前回、萩生田光一官房副長官(当時)が提言を受け取ったが、今回は安倍首相が自ら受け取る方向といい、6月に策定する国の経済財政運営の指針「骨太方針」に反映されるか注目される。 昨年10月の衆院選で消費税増税を掲げた党公約との関連について、勉強会を主宰する安藤裕衆院議員(京都6区)は会見で「安倍政権の一番の目標はデフレ脱却。まずそれをやってから財政再建を考えるべきだ」と主張。当面は政府支出を増やして内需拡大を図り、経済を成長軌道に乗せる必要性を訴えた。』 それはいいのですが、二日前の京都新聞の社説。『社説:基礎的財政収支 歳出見直し黒字化急げhttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180509000060』 内容は、ご想像の通りでございまして、「政健全化が滞れば将来世代へより重いつけが回る。」「財政再建は後退しかねない。「国と地方の借金は1千兆円を超えている。危機的な状況は誰の目にも明らかだ。」 などなど、陳腐で使い古された抽象的レトリックのオンパレードでございます。 「国と地方の借金は1千兆円」は数字ですが、バランスシートの貸方の負債のみをクローズアップさせる、典型的な「嘘つきの煽り」プロパガンダでございます。 【2017年末(速報値) 日本国家のバランスシート(憶円)】http://mtdata.jp/data_59.html#17BS 本当に不思議なのですが、「負債残高」が問題だというならば、なぜ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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