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「三橋貴明氏ブログ」お化粧しても「悪い」経済指標

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『適切な料金適切な規制①』三橋貴明 AJER2019.1.

1https://youtu.be/fteuJrN6F2U

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【一般参加可能な講演会】 経営塾 八鷲会 創立40周年記念講演会https://www.facebook.com/events/535796403568985/ 2019年1月26日(土) 14:00〜 八代ホワイトパレス〒866-0883 熊本県 八代市松江町290-1

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三橋TV第41回 【日本がデフレから脱却できないカラクリ】

本日は、三橋経済塾第八期第一回講義開催日です。

繰り返しますが、場所は品川ではありません。東京なので、ご注意くださいませ。

さて、最近の日本の「統計操作」が怖いのは、嘘が普通にスルーされるのに加え、「統計マジックを駆使し、数字を良く見せかけようとしても、悪くなってしまう」 という恐ろしい現実です。

例えば、毎月勤労統計調査の名目賃金、実質賃金は、サンプリングを変更し、故意か偶然かは知りませんが、「給料が高い企業に入れ替えられたサンプルと、給料が低い企業が残った入れ替え前のサンプル」 を比較し、「18年6月の給与総額、前年同月比3・6%増、21年ぶり高水準! 実質賃金も21年5カ月ぶりの伸びに!」 などとやっていたわけですから、「詐欺である」と批判したわけです。

ところが、恐ろしいことに実質賃金(詐欺版)は、18年8月に早くもマイナスに突入してしまったのです。「高い給与の企業に入れ替え、低い給与のサンプルと比較した」にも関わらず、マイナスなのです。【日本の実質賃金指数(現金給与総額、対前年比%)】

http://mtdata.jp/data_62.html#JCNov18

18年11月にはプラスに戻しましたが、19年続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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