2017~2018年にかけて大ヒットした映画「カメラを止めるな!」を見ました。
「ゾンビ映画を撮影していたら本当にゾンビが出てきて襲ってきた!」という、そそられる紹介をされている映画です。
「本当にゾンビが襲ってくるってどういうこと?」と思いながら映画を見ましたが、2/3くらいでオチがわかりました。
ホラーな感じではなく、とても笑えてハッピーになれるオチでしたね。
B級映画と言われればB級な気もしますが、絶対に見たほうがいい作品です。
この記事では、あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介していきます。
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「カメラを止めるな!」の作品情報
\\全国86館突破//
「カメラを止めるな!」
劇場がさらにドドーンと増え、7/26現在≪全国86館≫を突破しました!!
富山県、高知県、長崎県も新たに追加!ぜひお住いの地域の劇場チェックください!まだまだ増えます!!▼劇場一覧https://t.co/oTgPiiKy17#カメ止め #ポンデミック pic.twitter.com/ftVv6Bbgfh
— 映画「カメラを止めるな!」公式 (@kametome12) 2018年7月26日
公開日:2018年11月4日(先行公開)
監督:上田慎一郎
主題歌:山本真由美「Keep Rolling」
出演者:
- 日暮隆之役 濱津隆之(映画監督役)
- 日暮真央役 真魚(日暮監督の娘役)
- 日暮晴美役 しゅはまはるみ(日暮監督の妻役)
- 神谷和明役 長屋和彰(イケメン俳優役)
- 細田学役 細井学(カメラマン役)
- 山越俊助役 山﨑俊太郎(助監督役)
- 古沢真一郎役 大沢真一郎(プロデューサー役)
- 笹原芳子役 竹原芳子(プロデューサー役)
- 吉野美紀役 吉田美紀(AD役)
- 栗原綾奈役 合田純奈(新米AD役)
- 松浦早希役 浅森咲希奈(撮影助手約)
- 松本逢花役 秋山ゆずき(ヒロイン役)
カメラを止めるなは、「ゾンビ映画を撮影していたら、本当にゾンビが襲ってきて、そしてそれは実は、、、」という多段構造のストーリが一番の話題となっています。
映画が始まると、ゾンビ映画の撮影風景が映し出されます。
ちょっとぎこちない間やちょっと不自然な演技が気になりますがそれは伏線で、映画が進むに連れてその理由が明らかになっていきます。
映画が始まってちょうど半分ぐらいで撮影前のお話に時間軸が戻り、前半部分の撮影のぎこちなさが明らかになっていくのです。
「カメラを止めるな!」のあらすじネタバレ
とある廃墟でゾンビ映画の撮影が、行われています。
ヒロインの女性が、ゾンビになってしまったボーイフレンドの男性に必死に訴えかけます。「目を覚まして!!」
ゾンビ化した男性は意識が朦朧としていて、女性の声は届きません。
女性は必死に、男性に目を覚ますよう訴え続けますが、男性は襲いかかってきます。
女性はゾンビになった男性に襲われながら、男性を抱きしめ愛の言葉をつぶやきます。
「はい!カット~~!」
いきなり大声でおじさんが叫び、女性とゾンビ化した男性に歩み寄ってきます。
実は、ゾンビ映画の撮影シーンの真っ最中で、おじさんはこの映画の監督でした。名前は、日暮隆行(演:濱津隆之)。
ゾンビに襲われていた女性は女優の松本逢花(演:秋山ゆずき)で、ゾンビになった男性は俳優の神谷和明(演:長屋和彰)。
日暮監督は、松本さんや神谷さんに大声でダメ出しをします。
本当にものすごい形相でダメ出しをしてくるので、松本さんも神谷さんもビックリ。
演技指導に熱が入った日暮監督は、役者や撮影スタッフを一喝すると、撮影現場の廃墟から出ていっていまいます。
一息落ち着く役者さんとスタッフたち。
そんな休みのひととき、スタッフの間で「この撮影現場は、旧日本軍が死体を蘇らせる人体実験場として使っていた」という噂話が盛り上がります。
スタッフたちがそんな噂話で談笑していると、外から大きな物音が!
外では、ゾンビ化してしまったカメラマンが、助監督に襲いかかっていたのです!
建物の中にいるスタッフたちが恐る恐るドアの窓から外を見ると、ゾンビ化してしまったカメラマンがドアにタックルしてきます。
しかも、ゾンビ化した助監督もいつの間にか建物内に侵入してきていました。
ゾンビに噛まれると自分もゾンビになってしまうようです。
役者やスタッフたちはパニックになり、逃げ惑います。
しかし日暮監督だけは、「撮影は続行する!!」と言って、今の恐ろしい状況でも撮影を続けようとします。
皆どんどんゾンビ化して○し合いになってしまうのですが、最後にゾンビ化せずに残ったのは日暮監督と松本さんでした。
しかしこんな悲惨な状況になっても、日暮監督はノリノリで映画の撮影を続行します。
そんな日暮監督に松本さんはプッツンして、日暮監督を斧でグサッとやっちゃいます。
そしてボロボロになった松本さんが映し出されて、暗転します。
ここまでで映画のちょうど半分ぐらいです。
ここから、映画の撮影にいたった流れが映し出されます。
後半部分の中心人物は日暮監督です。
前半部分では、自分勝手で役者やスタッフへのおもいやりなど全くない人物かのように描かれていますが、実際にはとてもやさしくて真摯的な人物でした。
むしろわがままなのは、役者やスタッフたちでした。
しかし日暮監督は、わがままなプロデューサーや役者やスタッフをなだめ、撮影をちゃんと成功させるために走り回ります。
また、ゾンビ映画の登場人物の1人に中年の女性がいるのですが、この人物が日暮監督の妻であることも判明します。
本来出演すべきだった女優さんが現場に来る途中で事故に遭ったため、女優経験のある日暮監督の妻が代役として出演することになったのでした。
さらに日暮監督の娘も、映画監督見習いとして登場します。
しかし、妻も娘も破天荒な性格のため、日暮監督は彼女たちにも悩まされます。
わがままなスタッフや妻や娘のご機嫌もとりつつ、映画を成功させようとする日暮監督の奔走ぶりが笑えて泣けます。
そして終盤では、日暮監督の視点からゾンビ映画の撮影風景が映し出されます。
突然のアクシデントで予定通りいかなくなった脚本の代案を必死に考えたり、
酔っ払ってしまった助監督を抱えてゾンビの演技をさせたり、
演技に力が入ってしまい暴走する妻に頭を抱えたり、、、
本当に涙が出てくるぐらい日暮監督が頑張ります。
そして撮影はフィナーレを迎え…。
結末は是非、実際に映画をご覧になって下さい!
「カメラを止めるな!」の感想
結構ありがちな展開の気もしますが、実際に見終わっての感想は結構大満足でした。
一番の見所は、前半と後半の日暮監督の雰囲気のギャップです。
前半部分では、暴君で自分勝手としか思えない振る舞いをしているようにみえます。
しかし、後半部分ではめちゃくちゃいい人で映画成功のために頑張っている姿が映し出されます。
このギャップには、多くの方が笑って泣いたことでしょう。
この映画の主役は間違いなく、日暮監督です。
また、ゾンビ映画のヒロイン役だった松本逢花役の秋山ゆずきさんも可愛かった。
この映画では、可愛い女の子は秋山さんぐらいしかいないのですがそれゆえ、とてもかわいく見えました。
それだけでなく、血まみれになったラストシーンはカッコよくも見えました。
演技力に関しては、映画自体がB級映画っぽい雰囲気なので、それに合わせた感じで棒演技っぽかったですが^^;
しかし、秋山さんは最近、ボディメンテというCMに一人二役で出演されていて、そのCMではちゃんと一人二役を演じ分けていました。
出演する作品によって、いろいろ演技を変えられる方なんでしょうね。
ボディメンテのCMが気になる方はこちら↓
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まとめ
「カメラを止めるな!」を見たので、あらすじネタバレと感想をご紹介しました。
2017~2018年にかけて大ヒットした映画で、実際に見てみたら大満足でした。
衝突し合いながらも皆で何かを完成させる姿を見たい方は、絶対見たほうがいいです。
見終わった後はとても幸せな気分になれますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Source: ワダイダイ