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「三橋貴明氏ブログ」移民法;が日本にもたらすもの(前編)

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『グローバリズムのトリニティ①』三橋貴明 AJER2018.12.4

 

 

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三橋TV第28回 【水道民営化で日本を滅ぼす売国奴たち】

 

 

昨日は「月刊三橋全国ツアー 名古屋講演 激動の世界、混迷の日本」に、大勢の皆さまにお集まり頂き、ありがとうございました。

12月ということで、18年の激動(欧米のグローバリズムの転換、米中の新冷戦、日本のグローバリズム政策など)をテーマにしたため、やや詰め込み過ぎでしたでしょうか。申し訳ありません。

月刊三橋全国ツアーは、今回の名古屋が一応、最終回となります。来年もご希望の方は、経営科学出版にリクエストを出して下さいませ。

12月15日(土)に、チャンネル桜「日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」」は「入管法(移民法)改正がもたらすもの」というテーマです。

ちなみに、移民法は正式には「改正出入国管理法」ですが、「共謀罪」や「戦争法」などとは異なり、「移民法」の方が明らかに実態を捉えていると考えますので、敢えて「移民法」と呼ぶことにします。

プロパガンダ用語と言われれば、まあその通りなのですが、現実問題として「改正出入国管理法」は「移民を拡大する法律」そのものなのです。

「改正出入国管理法」は移民を受け入れる法律ではない、と強弁する政府の方が、明らかにおかしいのです。

なぜ、政府が強弁するのか。この「強弁」が何を引き起こすのかについては、明日、取り上げます。

さて、桜の番組でも語りましたが、わたくしは移民受入絶対反対の立場です。

 

理由は、

1.低賃金の"奴隷的労働者"の流入により、日本国民の実質賃金が低迷する

2.人口構造の変化により、せっかく訪れたインフレギャップ(超人手不足)という経済成長のチャンスを潰す(生産性向上の投資を抑制するため)

3.皇統を中心とした日本国のナショナリズムを(さらに)壊す

4.日本国民が安心して暮らせるコミュニティを破壊する

5.問題が不可逆的に深刻化するが、移民が深刻な社会問題になったとしても、移民推進派は一切、責任を取らない など、様々です。

 

上記以外にも、桜の番組で高橋氏が取り上げた社会保障の問題、坂東氏が取り上げた治安の問題など、様々な「深刻な問題」が移民受入には存在します。

 

篠原孝議員は、移民の「人権問題」について懸念を表明していましたが、その問題もあります。

 

特に、特定技能1号は明らかに「技能実習制度」の延長であるため、相変わらず外国人が"奴隷的労働者"として扱われるのではないかと心配しています。

 

一応、特定技能1号は転職可となっていますが、日本の経営者のニーズは「低賃金でコキ使われても辞めない(辞めれない)奴隷的労働力」なのです。

 

パスポート取り上げや契約、借金などで縛り上げ、特定技能1号の外国人が「辞めたくても辞めれない」状況で利用され続けることになると確信しています。

 

結果、技能実習生同様に「逃亡」が増える。食うに食えず、祖国にも戻れない彼らが向かう先は「犯罪」です。

 

上記の懸念は妄想でも何でもなく、現在の欧州が抱えている移民問題そのものなのです。

 

日本の高度成長期、ドイツでは「経済の奇跡」、フランスでは「黄金の四半世紀」と呼ばれているように、日本以外の欧米先進国も経済成長をしていました。

 

とはいえ、日本の経済成長率は、欧米諸国の二倍だったのです。【高度成長期の西側先進国の経済成長率(%)

 

http://mtdata.jp/data_5続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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