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4.14  真正保守「続 財務省の国家的詐欺」三橋貴明

4.14 真正保守「続 財務省の国家的詐欺」三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「値上げしろ、人を囲い込め、投資しろ(前半)」三橋貴明 AJER2024.4.2 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

言論の自由と移民政策〜グローバリズムの罠に陥った日本の末路

[三橋TV第846回] 三橋貴明・高家望愛

昨日の続きです。財政制度等審議会の詐欺統計資料【成長、人口・地域等 2024年4月9日】 問題はP6。

当たり前ですが、「政府の債務残高と実質GDP成長率」について解説したいならば、X軸に「政府の債務残高」、Y軸に「実質GDP成長率」を持ってこなければなりません。

ところが、財務省は何とX軸に「政府の債務対GDP比率」を持ってきた。 日本は過去四半世紀のデフレにより、GDPが成長していない。政府の債務対GDP比率は上昇して当然です。

 

完全にナンセンスな「政府の債務対GDP比率」をX軸に持ってきた結果、財政制度等審議会の以下の右側のグラフになる。

 

【成長、人口・地域等 2024年4月9日 P6】

http://mtdata.jp/data_89.html#P6

なるほど、政府債務と経済成長率には相関関係がないんだな、と「騙す」ためのグラフです。 いや、ちょっと待て! 「政府の債務残高と実質GDP成長率」を見せたいならば、X軸には「政府の債務残高」を持ってこなければならないでしょう。

というわけで、正しいOECD諸国の「政府の債務残高と実質GDP成長率」をグラフ化しました。

【政府債務残高(倍)と実質GDP成長率(%)】

http://mtdata.jp/data_89.html#vs6p

※OECD諸国のデータ。トルコ、コスタリカ、コロンビアはデータが不十分であるため省く。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

皇統論第六十二回「壇ノ浦に滅ぶ」、歴史時事第六十二回「大陸封鎖令とロシア遠征」が配信になりました。https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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