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4.13  真正保守「毎日新聞のバカげた社説に反論する」三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「値上げしろ、人を囲い込め、投資しろ(前半)」三橋貴明 AJER2024.4.2 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

岸田内閣が生き残るたった一つの方法

[三橋TV第845回] 三橋貴明・高家望愛

小泉政権期、「国の借金がGDPを超えると破綻する!」 と、財政破綻論者たちは主張していました。木村剛などは、「国の借金がGDPを超えて破綻しなかった国は無い(※根拠不明)」 などと、堂々と公言していたものでございます。

 

その後、日本のデフレは長期化し、GDPは増えず、政府の負債残高だけが増え続けていきます。 すると、今度は、「国の借金が対GDP比で200%を超すと破綻する」 と、言われ始め、例により普通に200%を超えましたが、破綻しませんでした。 当たり前です。 政府の負債(国の借金ではない)がどれだけ膨れ上がろうとも、自国通貨建てである以上、破綻(債務不履行)などするわけがない。

 

というか、できない。 そもそも政府債務対GDP比率とは、直接的な関係はありません。アルゼンチン、ギリシャ、レバノンの政府債務対GDP比率は、ほぼ一貫して日本より低い状況が続きました。 アルゼンチンが2001年に破綻したときは、48%。ギリシャが2012年に破綻したときは、162%。レバノンが2020年に破綻したときは、150%。

それでも、破綻した。 それに対し、日本は200%を超えているにも関わらず、破綻の兆候は一切ない。当たり前です。 PBにせよ、政府債務対GDP比率にせよ、財政破綻とは直接的に関係がない。財政破綻にとって重要なのは、「政府の債務(主に国債)が自国通貨建てなのか、否か」 のみなのです。 不思議なことに、財務省を始め日本国内で「財政破綻」を主張する者たちは、国債の通貨について無視する。  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

皇統論第六十二回「壇ノ浦に滅ぶ」、歴史時事第六十二回「大陸封鎖令とロシア遠征」が配信になりま続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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