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3.19  真正保守『自由民主主義が自由民主主義を破壊する』三橋貴明

3.19 真正保守『自由民主主義が自由民主主義を破壊する』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「物流24年問題の実態と解決策(前半)」三橋貴明 AJER2024.3.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

2024年米大統領選は歴史の転換点〜もしトラ?ほぼトラ?内戦への最悪のシナリオとは

[三橋TV第835回] 佐藤健志×三橋貴明【特別対談:後編】

いつもは「民主主義」という言葉は使わず「民主制」と言っているけど(単なる制度だから)、今回は「民主主義」の方が適していると思います。自由民主主義とは、「自由民主主義は善である」 という価値観です。つまりは、イデオロギーです。 自由民主主義の根幹は、「言論の自由」になります。言論は自由である。個々人は自らの考え方を自由に表明していい。その上で、議論し、最後は多数決で決着をつける。

多数決である以上、当然ながら「勝者」と「敗者」に分かれますが、敗者側は、「自分の意見とは違うけど、同胞の多数派がそう言っているならば」 と、納得し、結果を受け入れる。そして、次の「多数決」の際に勝者となるために、言論活動をすればいいわけです。 ちなみに、わたくしは多数決の結果が「正当」だと言いたいわけではありません。とはいえ、多数決の結果は「正統」なのです。 正しいか間違っているかといえば、どっちか分かりませんが、少なくとも民主制における「手続きは満たしている」のです。それゆえに正統。

つまりは、自由民主主義の基盤は、「多数決で敗れた際に、敗者が「まあ、仕方がないか」と納得すること」 なのです。納得できないとなれば、テロ、暴動、クーデター、革命へと至りかねない。 そして、納得するためには、「同じ国民である」という同朋意識が欠かせない。そして、その同朋意識は近代的な自由民主主義ではなく、前近代的な「文化」「伝統」「歴史」が基盤となっているというのが、ことの本質、なのですよ。

当たり前ですが、新たな人種、宗教、価値観の流入は、基盤である文化、伝統、歴史を破壊します。 現代の欧州において、新たに流入したイスラム系移民が、欧州の根源たる文化、伝統、歴史を破壊していっています。何しろ、人種や言語はもちろん、宗教までもが違うわけです。

さらに、アメリカにおいては、トランプ派(共和党系)とバイデン派(民主党系)に国民が分断され、互いに「相手は反米だ」と、ナショナリズムに基づいて攻撃する事態に至っている。 ポリティカルコレクトネスが猛威を振るい、クリス続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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