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3.6 真正保守『伊吹文明「国債発行は麻薬中毒」という妄想』三橋貴明

3.6 真正保守『伊吹文明「国債発行は麻薬中毒」という妄想』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「物流24年問題の実態と解決策(前半)」三橋貴明 AJER2024.3.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

なぜ2024年問題が起こったのか?〜未だかつてない物流業界の危機を引き起こした元凶

[三橋TV第829回] 三橋貴明・高家望愛

 

まさに、日本国を凋落させた政治家の代表株。しかも、一見「保守」っぽく、

「国家観は正しい(ように見える)が、貨幣観が間違っている」 典型。

【正しい国家観と正しい貨幣観】

http://mtdata.jp/data_73.html#KAN

伊吹文明。元・大蔵大臣、政治家に転じて以降は財務大臣。日本を凋落させた戦犯の一人。 『税金の2割は「借金の元利払い」で消えている…「債務残高1000兆円」の日本に残された"政治的対処法" 元財務大臣「高額所得者へのバラマキはやめるべきだ」(前略)

◆国債という「麻薬」の中毒から抜け出せなくなっているその後、多くの国では、国民の投票で議会や政府が形成され、国民の日常生活を支える現在の統治制度が定着します。納税者と公共サービスの受益者は、議会や政府を媒介させることで一致したのです。国民は納税者であり、かつての王様のような主権者にもなったのです。「王様」が多くの公共サービスを期待するなら、その費用もまた、「王様」の負担のはずです。

しかし、ここに抜け道が出来ました。現状の課題を解決するために、税負担を増やして費用を調達するのではなく、国債を発行し、支払いを次の世代に先送りしてしまうという方法です。これは、現世代の痛みを緩和する「麻薬」とも言えます。麻薬も適切に使えば、麻酔効果で良薬になるように、不況で税収の少ない時に利用し、景気が回復し、税収が増えたら、まず借金を返済していけば、麻薬中毒にはなりません。しかし、一度楽になると忘れられずに使い続けて、結局、中毒症状から抜け出せなくなっているのが現状ではないでしょうか。(後略)』 まず、根底から間違っていますが、「借金の元払い」などやっていません。単に、新たな国債を発行し、国債償還をしているだけです。つまりは、借り換えを続けているに過ぎません。といか、「元払い」やっているならば、国債発行残高が減らないとおかしいでしょ? その上で、政府は税金を我々から徴収し、国債と相殺して消滅させています。なぜ、税金が国債相殺で「貨幣消滅」に使われているのかといえば、「他に使い道がない」ためです。 徴税されると、我々の銀行預金が銀行を経由し、政府の日銀当座預金(政府預金)としてBSの借方に計上される。とはいえ、すでに予算は国会で審議され、執行されていますので(スペンディングファースト故に)、「使い道がない」日銀当座預金で国債の償還が行われるのです。 つまりは、政府は国債(国庫短期証券含む)を発行し、支出し、後から税金を徴収し、「使い道がない」ために国債と相殺しているに過ぎないのです。「じゃあ、税金を取らない無税国家がにできるじゃないか!?」 などと、頭の悪い批判を叫ぶ人がいますが、そんなわけがな続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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