スポンサーリンク

データはありません

1.21『羽田空港炎上事件で航空局に「三つの不審点」』愛国女性のつどい花時計

 

人気ブログランキングへ   

1.21『羽田空港炎上事件で航空局に「三つの不審点」』愛国女性のつどい花時計


1月
2日の午後6時前、羽田空港でJAL516便と海上保安庁の小型機(被災地に向けて出発しようとしていた)が衝突した(とされている)事件について、原因の調査が続いています。『週刊文春』125日号に続報が出ていました。タイトルは「警視庁が疑う航空局『三つの不審点』」です。この事件では当初、海保機が羽田空港の管制塔の指示を勘違いして滑走路に侵入した、と見られていました。2日のニュースで早くも「業務上過失致死」という言葉が使われていたことに私は疑問を感じました。『週刊文春』によるとその後、新たな展開があったそうです。文春は警視庁捜査一課が聴取した管制官3人の証言に不審な点が見られると報じています。

 

 海保機の乗組員6人のうち、5人が全身挫滅で亡くなりました。おそらく即死状態だったでしょう。一方、日航機のほうはケガ人は出たものの379人全員の命が助かりました。これも正直言って、不思議だと思います

 

しかし、それはまあ置いておくとして、滑走路に侵入したあと海保機は40秒も滑走路で待機しています。JAL機が着陸態勢に入っていることを管制塔は分かっているのに、海保機の機長(唯一、助かったが全身火傷で集中治療室に入っている)は聴取に「着陸機の存在を知らなかった」と証言しており、管制官が着陸機の存在を機長に知らせなかった疑いがある、と記事は伝えています。

 そもそも管制官に対する聴取が遅いです。事故の当日、すぐに聴取するべきところが、実際に聴取が行われたのは(私の記憶では)週末だったような気がします。

 

管制官は生身の人間ですからミスもあり得ます。しかし、3人揃ってミスをするというのは普通、あり得ません。管制官を監督する国土交通省航空局の運用に問題はなかったのでしょうか。

 

 今後は航空局の幹部にも聴取が及ぶかも知れません。海保機は被災者に物資を届けるという任務を負っていました。海保の乗組員が5人も命を落としているのです。絶対にうやむやにはしてほしくありません。重傷を負われた宮本元気機長の回復を心からお祈りいたします。

 

毎週、土曜日にウェブマガジンを発信しています。ここで書くのとは違うテーマで書きます。メルマガは密閉空間
なので本音トークができると思います。よろしかったらのぞいて見て下さい!

 「岡真樹子の日本人に生まれて良かった」

https://foomii.com/00270

 

 

Source: 愛国女性のつどい花時計

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事