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1.20 真正保守『意味不明で意味明確な自民党の「派閥解消」』三橋貴明

1.20 真正保守『意味不明で意味明確な自民党の「派閥解消」』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「カーボンニュートラルがもたらす日本の危機(後編ー1

)」(前半)三橋貴明 AJER2023.12.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

限られた供給能力を震災復興と大阪万博で奪い合うのか?

[三橋TV第810回] 三橋貴明・高家望愛

 

日本の政治が、ますます意味不明な状況になってきました。 岸田総理が「岸田派解消」を宣言し、二階派、安倍派も派閥解消すると伝えられています。 ちょっと待て! 問題はそこではないでしょ。 以前から何度も書いていますが、民主制は最終的には多数決です。多数派にならなければ、望む政策は実現できないのです。【権力のピラミッド】 我々日本国民(有権者)の権力は、精々が1億分の1に過ぎません。1億分の1が声を上げたところで、何も変わらない。 だからこそ、我々は「中間組織」に属し、議論し、主権を束ね、「自分たちが望む政治」を実現するための国会議員を選出しなければならない。 さらに、国会議員にしても、700人以上もいます。国会において、700分の1の声など、誤差のようなものです。 だからこそ、国会における「主権」が小さい議員たちが集い、政党をつくる。さらには、自民党の場合は400人近い国会議員がいる。 400分の1の自民党の国会議員の声もまた、誤差です。 だからこそ、自民党内で「政策を実現するための集団」である派閥を構成し、党内で多数派を造ることで政策を実現しようとする。 本来、派閥とは「政策集団」であり、「カネ」とも「人事」とも無関係なのです。もちろん、派閥のトップを「自分たちが求める政策」を実現するために「人事」を動かそうとするのは当然です。とはいえ、現実の自民党の派閥は、「大臣や副大臣を推薦する圧力集団」 と化していた。 さらには、派閥のパーティに代表されるように、政治家が「カネ」を入手するためのツールにまで落ちぶれていた。 そこが問題なのです(パーティキックバックの裏金化は論外)。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆皇統論第六十回「頼朝の首を墓に供えよ」、続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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