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1.13 真正保守『イエメン戦争と主権国家』三橋貴明
  1. 1.13 真正保守『イエメン戦争と主権国家』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「カーボンニュートラルがもたらす日本の危機(後編ー1)」(前半)三橋貴明 AJER2023.12.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

日銀が「日銀破綻論」に真っ向から反論してきたぞ! どうする藤巻健史!?

[三橋TV第807回] 三橋貴明・高家望愛

 

イエメンのフーシ派は、呼び方は「地方のテロリスト」というイメージになりますが、実際には首都や人口密集地を抑えた、事実上の「イエメン政権」です。 国際的に認められたハーディー政権は、人が済まない東部の砂漠地帯を抑えているに過ぎません。イエメン人のほとんどは、ムハンマド・アリ・アル・フーシを「大統領」とするフーシ派支配下で暮らしています。

ハーディー大統領はスンニ派で、サウジアラビアなどに支援されています。それに対し、フーシ大統領はシーア派で、イランが支援。 紅海沿岸のほとんどは、フーシ派に抑えられています。

イスラエル・ハマス戦争が勃発し、フーシ派はハマス援護のためにバブ・エル・マンデブ海峡や紅海を抜ける艦船への攻撃を始めました。しかも、海賊とは異なり、事実上の「国家」が陸上からミサイル攻撃してくるわけです。 結果的に、スエズ運河の通航が困難になり、コンテナ船の95%がスエズ運河回避、喜望峰を回るルートを選択しています。  まさか、スエズ運河を通れなくなる日が来るとは思ってもいなかった。

フーシ派の(事実上の)スエズ運河・紅海・マンデブ海峡封鎖を受け、アメリカは「有志連合」での対処を図ります。 とはいえ、その時、わたくしは、「フーシ派は海賊とは異なり、陸上からミサイルやドローンで攻撃している。「対処」するとなると、空爆や陸軍の派遣が必要なのではないか?」 と、疑問を覚えたのです。

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皇統論第五十九回「清盛の蜂起」、歴史時事第五十九回「永楽の夢の果て」がリリースになりました。https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

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『米英軍 イエメンのフーシ派拠点攻撃 フーシ派側“5人死亡” アメリカ政府は11日、

アメリカ軍とイギリス軍がイエメンの反政府勢力フーシ派の拠点に対し攻撃を行ったと発表しました。紅続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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