【独自】17年前の不審死で新展開 解剖医「自殺」断定せず 遺族の思いは(2023年12月6日)
安田南栄さん
17年前息子を亡くしました種夫さん当時28歳
木原誠二前官房副長官の妻の元夫です
種雄さんを発見した様子を説明してくれました
部屋でんはからのいて床には見たことのないナイフが
警察からはその日のうちに事件性はないと説明されたと言います
玄して行って電気つけてみたら種雄が倒れていって血の海だったんですね
だから目は見開いたままね仰向けになってうんそのまま行ったんでね
見たら首に穴が開いてんですよ
首の真ん中たり
種雄は自殺するやつじゃないんですよ
明るいしねだから友達も多かったんですけど
そんなことも全然もう思わなかったんです
うんただやられたと殺されたと思ったんです
見た瞬間担当刑事さんがこれは事件性がないです今のとこと言われてね
誰が見ても自殺ではないと思うんだけどって言ったら
いや事件性がないですから
しかし12年後事態が一変します
警視庁は突然捜査を再開すると遺族に連絡してきたのです
テレビ東京が入手した警視庁と遺族の会話です。
「当時自殺でま認定はしたみたいなんですけど捜査が尽くされていないので
ちょっとま再開させていただきたいと思ってます
ありがとうございました
当時捜査に関わった元捜査一課の佐藤さんは事件性はあると見ていたと明かしました
「2018年に関わった人間で
これは自殺だとうん言ってた人間は誰1人いなかった
もちろん下から上まで
そもそもが事件性がない事件に関わるってことがまずないですよね
まず捜査一課がそれとあと当時の写真ですよね
うんまあのもちろん普通自殺はこんなとこ自分で刺さないんですよね
もう見たことないですから
大体こう刃物なるとやっぱりこう手首切るとか
またまにここの太ももを切ったり接したりなんてのもあありますけど
ほとんどが痛くない方法を取るんですよ
血のこう飛び散り方とかしたたり落ちてるとか
そういうの見てもうんどう考えてもうん自殺じゃない¥
ところが数ヶ月で捜査体制が突然打ち切られ佐藤さんも担当外れました。
今年夏には「この事案は捜査等の結果、
証拠上事件性が認められない旨を明らかにしております」
自殺か他殺か遺族はほんろうされ続けてきました。
そして先月下旬遺族が動きました
安田さんのご遺族と弁護士が東京大学への中へと入っていきます。
遺族はこの日種雄さんの遺体を司法解剖した医師と直接面会する機会を得たのです
安田さんのご遺族が入られたから間もなく1時間が経過します
現在もあちらに見えます白い塔でえ監察医の面談が現在も続いているものと見られます
17年を経て初めて知る家族の死
結果はしてるとのに立ち合った勝部弁護士
医師から解剖結果を記した書類を受け取っていました
「もう端的に申しますと安田種夫さんの死が自殺と考えるべきその医学上の理由は
記載されていなかったということです」
医師は種夫さんの死を自殺とは断定せず
死因が分からない不詳の死だと改めて評価したのです
「分かりやすいものの1つとししましては
もうあくまで端は1つ致命傷となるものが1つでその周辺には自殺の際に一般的に
できるようなため傷ようなものは一切なかったというようなことがまず1つあげ
られます人間誰しもその痛みですとかあのそれに対する恐れなんかが
ああってですねその何か所かその自殺をする場合にはこう切り傷を作るのが一般的
だと言われていますえそういったものがあの今回のケースではなかったというよう
なことになります一部報道機関の発表にはその致死量の覚醒剤が検出されたって
いうような表現があったやにも聞いておりますがえそこはあの事実とは違っているの
かなっという風に思います今回その主体案症を取得してえやはり自殺安田尾さんの
その市が自殺ではえとは断定できないえのであると今そこの捜査を止めていいとうん
いうはないのであるというところを強く求める上症それはあの
警視庁とえ東京地検の方その双方の捜査機関にえ提出をいたしまして速やかかつ
積極的なあの捜査の進行を促していくつもりでございます捜査の終了は断じて
許されないという風に考えてます」
父「自殺ってあの判定できない状況だったねだから不詳
になったあのまけたとねそんな話聞て本当にねほっとしてありがたく思ってね
これが真相究明になればいいなとね思いました」
姉「先生が2006年当時この説明を本当はしなければいけなかったってくれたんですよ。だけど私たち全然大塚警察署の方から解剖結果っていうのは全然聞いてないんですね。半年かかりますとしか言われなかったんですよ。2006年に説明していただきたかったっていう思いですねなんで11年間待たなければいけなかったんだろうって正直そう思いました」