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12.06 真正保守『政府の赤字はみんなの黒字』三橋貴明

12.06 真正保守『誰かの黒字は、誰かの赤字です』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「何故、現在の実質賃金のグラフが岸田内閣を苦しめているのか?」(前半)三橋貴明 AJER2023.11.28 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

狂気の省庁 社会保険料を引き上げ、それを理由に社会保障費削減を推進する!

[三橋TV第790回] 三橋貴明・高家望愛

 

後期高齢者の窓口負担引き上げ問題で、またもやこの問題がクローズアップされていますが、「誰かの黒字は、誰かの赤字」 です。

これはもう、太陽が東から昇り、西に沈むのと同じように自明の事実なのです。(これを覆そうとしても、どうにもなりません) 黒字とは、純資産の増加(もしくは純負債の減少)。赤字とは、純負債の増加(もしくは純資産の減少)になります。資産と負債は必ずイコールになる。なぜならば、「誰かがおカネを借りているとき、誰かがおカネを貸している」 ためです。↑これを否定する人は、異次元を生きていることになります。

日本銀行は、資金循環統計の「資金過不足」として、日本の全経済主体の黒字、赤字の統計を取っています。 それが、こちら。グラフのプラスが黒字、マイナスが赤字になります。

【日本の各経済主体の資金過不足(兆円)】

http://mtdata.jp/data_87.html#kabusoku

一応言っておきますけど、わたくしは上記のグラフについて出典のリンクを貼っていますので、「データが嘘」といった詭弁は通じませんよ。誰が作っても、同じグラフになるよ。 グラフの通り、誰かの黒字(資金過剰、グラフのプラス側)が、誰かの赤字(資金不足、グラフのマイナス側)になっているのが分かるでしょう?

グラフを90度回転すると、ほぼ左右対称になります。なぜ、正確な左右対称にならないのかといえば、額が少ないNPO等を省いているためです。全経済主体の黒字・赤字をグラフ化すると、正確な左右対称になります。

当たり前でしょ。誰かの黒字は、誰かの赤字なんだから。 ちなみに、海外の赤字とは「日本の経常収支の黒字」を意味します。

◆ 民間の収支+政府の収支+海外の収支=0 という式は「絶対」であり(コインの表の反対側は裏、と言っているに過ぎない)、揺らぐことはありませんが、ここでいう海外収支続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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