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11.15 真正保守『神田憲次財務副大臣、辞任の真相』三橋貴明

11.15 真正保守『神田憲次財務副大臣、辞任の真相』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「全銀システムの障害と供給能力の崩壊」(前半)三橋貴明 AJER2023.10.24 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

アウトソーシングの終焉 赤字になる仕事は受けるな!

[三橋TV第781回] 三橋貴明・高家望愛

昨日は、もの凄いタイミングで、名古屋の税理士関連団体で講演してきました。わたくしが行きの新幹線に乗っていた頃、名古屋税理士会所属の神田憲次が財務副大臣を辞任しました。

講演後の懇親会で名古屋の税理士の皆さんと親しくお話させて頂いたのですが、神田憲次の滞納、追徴の繰り返しは税理士会で有名で、滅茶苦茶に評判が悪かった、と。

何しろ、名古屋税理士会の会員であるにも関わらず、税理士会に後援会すらないのです。(これは、異様)『「明らかに異常」「情けない」 副大臣辞任の神田氏、地元からも批判 過去の税金滞納と差し押さえなどが問題となっていた自民党衆院議員で財務副大臣の神田憲次氏(60)=愛知5区=が13日、副大臣を辞任した。愛知県内からは厳しい声が相次いだ。

「国民に納税の義務をお願いし、それを執行する任にあたるものとして許されざること。4回も滞納したというのは明らかに異常で、意図的だったと捉えられても仕方ない」(後略)』

いや、異常なのは、神田憲次が九月の内閣改造で、財務副大臣に就任できたことです。何しろ、身体検査に引っかからないわけがない。 神田自身は財務副大臣が希望だったらしく、地元の某氏に、「今回、副大臣に就任できるかも知れないが、できれば財務が良い」 と、話しています。

本人の希望があろうとも、滞納と追徴を繰り返してきた「税理士」が、財務副大臣になれるはずがない。 でも、なった。 ということは、誰かが神田の身体検査の結果を握りつぶし、岸田総理大臣に「問題ありません」と報告したことになる。  誰が?

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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