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真🌸保守速報!家計の純資産はなぜ増えた?:三橋貴明

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「菅政権の地方経済潰しをくい止めろ(前半)」三橋貴明 AJER2020.12.15

令和の政策ピボット呼びかけ人に「公認会計士・税理士 森井じゅん様」が加わって下さいました。

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菅・竹中・アトキンソンのショックドクトリン 

共同体破壊には団結して抗え!

[三橋TV第330回]

https://youtu.be/f8vlUSH9UJw  

26日に経営科学出版から

「「貨幣で読み解く世界史の謎」〜人類の文明を進化させた貨幣という最大の発明」がリリースになるのですが、

「誰かの純資産の増加は、誰かの純負債の増加」 は、誰にも否定できない絶対原則です。 

そして、この世には「政府」「民間」「海外」の三つの経済主体しかない。

【政府と民間、海外のストック・フロー】※民間=家計+企業(+NPO等) 三者は上記の通り、

ストック(純資産増・純負債増)とフロー(黒字・赤字)のやり取りをしていますが、

「純資産増加の総計+純負債増加の総計=ゼロ」「黒字の総計+赤字の総計=ゼロ」 にならざるを得ない。 

例えば、政府と民間が黒字ならば、必ず海外が赤字。

政府と海外の純負債が増えているならば、必ず民間の純資産が増えている。 

この三者間のストック・フローの関係さえ理解すると、

「クニノシャッキンでハタンする~っ!」

「クニノシャッキンは返済しなければならな~いっ!」 

といった、ナイーブ(幼稚、という意味)な発言する政治家や評論家たちが、

「どれほどバカか」が如実に理解できてしまうわけです。

『企業・家計の現預金が過去最高 7~9月、日銀統計 日銀が21日に発表した7~9月期の資金循環統計(速報)によると、

9月末時点の企業の現預金残高は前年同月比14.3%増の309兆円と、

さかのぼれる2005年以降で最高となった。家計も4.9%増の1034兆円と伸び率、残高ともに過去最高を更新した。

新型コロナウイルスの先行き不透明感から手元に資金を置いておく企業や家計の姿が浮き彫りとなっている。 

企業の現預金残高は6月末(15.6%増)に続いて2四半期連続で2桁の伸び率となった。

株価の持ち直しを受け、株式等の残高も376兆円と7.2%増加。

金融資産の総額は6.1%増の1215兆円と過去2番目の大きさとなった。 

金融機関の貸出残高は5.6%増の937兆円と、過去最高だった6月末(941兆円)に続いて高水準で推移。

うち企業向けは9.7%増の354兆円と高い伸びが続き、

家計向けも284兆円(2.7%増)と過去最大の残高となった。 

7~9月期はコロナ禍から経済活動が徐々に再開した時期にあたるが、

企業や家計の間には投資や消費を抑える動きが続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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