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11.2真正保守『岸田総理大臣「消費税減税を全く否定するものではない」』三橋貴明

11.2真正保守『岸田総理大臣「消費税減税を全く否定するものではない」』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「全銀システムの障害と供給能力の崩壊」(前半)三橋貴明 AJER2023.10.24 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

増税メガネよ 今回の所得税「減税」でドツボにはまるぞ

[三橋TV第776回] 三橋貴明・高家望愛

 

三橋TVで解説していますが、岸田総理はまさに「ドツボ」にはまっています。

実際の増税(インボイス制度導入、社会保険料・労働保険料引き上げ)よりも、むしろ防衛増税、給与所得控除・退職金控除見直し、年金改悪等々、様々な増税メニューを出してしまった結果、「増税メガネ」「増税クソメガネ」 というレッテルを貼られ、支持率は急降下。

しかも、輸入物価上昇に起因するコストプッシュ型インフレにより、国民の実質賃金がひたすら減少しているタイミングで、増税!増税!  支持率が下落し、このままでは衆院選を戦えない。恐らくは、菅の時と同様に、自民党内で「岸田おろし」の動きが始まる。

というわけで、急遽というか突発的に「所得税減税」を言い出したはいいものの、減税メニューが、

1.減税は法律改訂が必要であるため、来年度以降

2.額や期間があまりにもショボい(一年限りの4万円定額減税にするならば、給付金の方が早い)

3.住民税非課税世帯7万円給付を組み合わせたため、国民の不公平感が高まる と、まるで「政府を攻撃してください」と言わんばかりのバカな政策を推進し、財務省からは「減税クソメガネ」と叩かれる(これは予想通り)。

三橋TVでも語っていますが、自民党の積極財政議連が提言した「消費税減税」「社会保険料減免」「奨学金免除」。これだけで、次の選挙は圧勝することができます(あと、ゼロゼロ融資の返済猶予・減免はやらなくちゃね。参院選の公約なんだから)。  これまた三橋TVで解説しましたが、中途半端だから、一番まずい。国民からも、財務省からも攻撃される。

どちらかに振り切れないとダメでしょう。(いやもちろん、財務省側に振り切られたら国民が死にますが) ちなみに、個人的にはこのまま全方位から攻撃される状況で、総選挙に突入し、自民党の議席を大幅に減らして欲しい。とはいえ、それでは現在、コストプッシュ型インフレに苦しんでいる国民が(短期的に)救われないため、まともな政策(ズバリ、消費税減税)をやったら、評価するつもりです。

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超絶的に面白い! 三橋先生と竹倉先生の縄文・弥生談義。

日本人の男性は、縄文時代からやっていることが変わらないという衝撃の真実。

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『岸田総理 将来的な消費減税「否定するものではない」…一方、消費増税は完全否定 岸田総理大臣は1日の参議院予算委員会で、消費税を将続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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