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2023.10.27【イスラエル】10/7 イスラエルとハマスの謎; シーモア・ハーシュの報道

今日のテーマは

「10月7日イスラエルとハマスの謎シーモアハーシュの報道」

ということでお送りいたします。

10月7日に起きたハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃これによって

たくさんのイスラエルの民間人が犠牲になった

その衝撃が大きかったわけなんですが

しかしこの日起きたことに関して不可解な謎がいくつも残ったままになっています

そのことについてアメリカの伝説のジャーナリストシーモアハーシュが

独特の視点と情報力によってま新たなあのま論説をアップしてきました

その内容について今日はお送りします

その前にですねまこのところこのチャンネルではこのイスラエル情勢を

連続してお送りしてるんですけど

 

世界はまもちろんその間にもいろんな動き動きがあって

アメリカではあの下院議長選びっていうのがやっと決着がつきましたね。

共和党のマイクジョンソンという下院議員の方が新たな下院議長に選ばれました。

マイクジョンソンっていうはまあのはっきり言って無名の方が

大混乱の中で下院議長に選ばれたでその辺の背景について

あのアメリカのワシントンDCってのはこういう街なんです。

 

今世界中ではやっぱり今回の問題の中であの被害者はイスラエルです。

ハマスがあのやっぱりひどいことやったわけですけど

しかしその背景にある様々な問題が今回炙り出されていて

イスラエルっていうよりも

イスラエルのシオニスト政権ネタニヤフの政権について問題視されてるわけですね。

それはみんな分かってるんだけどでもやっぱり表向きは

このワシントンDCにいる人たちはまほぼ全員イスラエル支援じゃなきゃいけないんですよ

これはねこの街の特徴なんでまた改めてこのことについては取り上げたいと思いますね。

今日はこのシーモアハーシュこの最新の論説です。

10月25日シーモアハーシュさんのサブトラックサブスタックに出てき

あの論説ですね

10月7日の謎ハマスが人質を解放しイスラエルがガザ空爆を続ける中

多くの疑問が残されたままということでその多くの疑問っていうことについて論じてくれてるんですけど

シーモアハーシュさんは自分の情報源っていうのは必ず上げています

この論説に関してはこのイスラエル問題を担当してるアメリカの政府高官ある人物

それから中東政治を長年専門にしている専門家の人

その2人を取り上げてるんですよね。

だから別の存在の情報源から入ってきた情報なんですが

やっぱりオーバーラップしてくる部分が結構あってそれだということは

やっぱり真実に近いんだろうっていうことでこのエッセーを書かれてるんですね

いろんなこいろんな論点が出てくるんですけど

私なりに4つにまとめてみました

1つ目

なぜイスラエル長方機関が国民に謝罪イスラエルのスパイ機関が国民に謝罪
していますこの件について

2つ目

10月7日の騒動を起こしたのはハマスだけではなかったこれハマスがやったっていう風に
大ニュースになってるんですけどハマスがやったんですですが実はハマスだけでは
なかった他の存在もいたっていうそういう話です

3つ目

ネタニヤフはハマスに資金提供ネタニヤフがハマスに資金提供していたっていう

そういう話です

4つ目

なぜ今人質が解放されたのか、これらをあのちょ順番に見ていきたいと思います

 

1つ目


なぜイスラエル情報機関が国民に謝罪今してるのか

この国のトップのネタニアフ首相はしていません

10月7日に国民は守れなかったっていう責任については何も語っていません

それどころかやっぱりハマスに対して非常に威勢の良い好戦的な姿勢

これだけを国民に示しています。

ところがあの同じイスラエル政府の中で諜報機関の方

新ベット長官新ベットっていう諜報機関の長官は

これはあのタイムズオブイズラエルの記事ですが

10月7日の攻撃を阻止できなかった責任は私にあるという風に言っています。

あのイスラエルには有名なモサドをはじめとして優秀なスパイ機関っていうのが

3つあるんですねで

そのうちの1つがこの新ベットえイスラエル総法安長という

公安長みたいなとこですよねねま情報機関スパイ組織であります。

この長官はこの10月7日国民は守れなかったことについて

責任は私にあるっていう風にまああのはっきりと謝罪してるんですね。

なぜあのスパイ機関のトップは謝罪をし

なぜネタニアフ首相はそうしないの

この辺の違いこれについて背景がありました。

これはですねイスラエルのあのメディアの記事ですけど

9月の8日ちょうどこの事件になって1ヶ月前ですけど

idfっていうのはあのイスラエル防衛軍イスラエル軍のことですね

idf新ベッドそしてモサドのトップは団結してビビに言うべきだ

ビビっていうのはネタニヤフの愛称ですね。

ビビに言うべきだもうたくさんだって言うべきだっていう

のことかと言うとこのネタニヤフがずっと今年に入ってから

司法改革っていうのをま進めてるわけですよね。

これちょっと詳しくはちょっと置いときますけど

それによってidfあのイスラエルの国防軍が崩壊の危機に瀕死している。

それを警告してるってことででもそれを本当にもあのビビ、ネタニヤフ

が勝手に進めてるのでイスラエル軍と新ベッドとモサドのトップはもう団結して

一緒にこのビビを止めるべきだっていうまそういう内容なんです。

ここにあるのはネタニヤフ首相と軍諜報機関は今対立関係にある

それはこの事件が起きる前からそうだったっていうそういうことなんです。

そういう中でこの事件が起きてこの事件に対するあの対応の仕方が

同じイスラエルでも違うということなんです

それが現れてた別の例がまこれだったんですけど

この10月7日にハマスのテロリストたちが入ってきて民間人を襲った

その中に幼児赤ん坊を殺害したっていう話がね出てくるんですけど

その中でその赤ん坊の首をっていうねこれちょっとYouTubeで言えないんですけど

という話が出回ってましたよね。

ひどい話ですよねでこれをネタニヤフが言ってたんですよね。

ネタニヤフ首相の報道官がCNNのインタビューに対して話したんです。

そしてその後ネタニヤフ自身がバイデンに話してるんですね。

そしたらこのバイデンがこのことを取り上げて

私もその証拠を見たっていうことを言い出したんですね。

ところがその証拠がなかったんです。

その証拠がその証拠を見たって人は誰もいないということ

CNNもネタニヤフもそれからバイデンもみんなメンツ失った形になったんですけど

国際世論が大変批判したんですねこの話に関して

その後にイスラエル政府の報道官がそんなことは確認できていないっていう風に否定してるんですよね。

つまりネタニヤフ首相の報道官はこういうことがあったっていう風に

世界に対して言いながらイスラエル政府の報道官は全くそんなことは確認できてないっていう

珍しい政府ですこういう対立関係があるあるってことです。

 

2つ目

10月7日の乱を起こしたのはハマスだけではななった
あのイスラエルはこの日ハマスがまあの入ってきてイスラエルの中に侵入してきて
でできるだけ多くの民間人とイスラエルの兵士を殺害し拉致するという命令に従って
イスラエルに侵入してきたとイスラエル側は信じていたわけです。ところがですね
ところがそうではなかったなていう話をこのシーモアハーシュがしています

このハマスハマスって言います。

実際に行動を起こしたのはハマスの中え軍事部門でアルカッサ旅団という軍隊です

アルカスタム旅団これはアメリカとかイスラエルとかEUなどから

あのテロ組織に指定されているま組織なんですね

あのハマスという大きな組織の中の軍事部門なんです

10月7日の攻撃を行ったのは実は彼らが行ったっていう風に言われてたんですけど

彼らだけではなかったってことをシーモアハーシュが言っています

ハマスの主張は確かにこう言っていまし

このアルカスタムヨダの目的はイスラエル兵を捉えることだけだったんだっていう風に

シーモアハーシュが言ってるんですよね

そんなのはイスラエルも国際世論もま信じなかったわけですよ

あのま本当に目的はあの民間人じゃないんだと数人のイスラエル兵を捉えて

それをあのすでに捉えられているパレスチナ人の捕虜との交換

これに利用するためだったんだっていうそう言ってるんです。

ところがこのこの日ですね10月7日アルカスタム旅団の襲撃が成功したって

いう知らせがまた間にガザ中に広まってで

ガザの住民が自発的にグループを結成し破壊されたフェンスから

イスラエル側に侵入してきたとこういう説明をこの中でしています。

なのでこの相談この日の相談の大部分はアルカスタム旅団以外のテロ集団と

ガザ市民が引き起こしたんだとという話なんですよね。

これは新しい情報ですね。あの真偽のところはちょっと置きますけど

こういう情報があるということですあの謎を解く鍵の1つとしてえ知っておくべきかと思いました。

疑問としてはですねガザ市民がその破壊されたゲートやフェンスを超えて殺したわけですよ

普通はそんなことできないですよね。

しかし殺してきたえ普通できないのはなぜかてそこにイスラエル兵がいますから

完全に包囲されてるわけですから普通は侵入できないはずです。

いくらあのそのフェンスをえフェンスフェンスを破壊したとしても

しかしこの時イスラエル兵は殺到してきた侵入してきた

このパレスチナのま市民を止めなかったとという話なんです。

さらにはこの日少なくとも8時間は攻撃を受けたこのイスラエルの村にイスラエル軍は来なかった

8時間も来なかったわけですなぜなんだということですね。

この日の朝あのま有名な話になったのは260人の若いイスラエル人が犠牲になっ

徹夜のダンスパーティーってのがありましたねえ

この攻撃この攻撃は当初計画には含まれていなかったっていうんです

まただ計画的であったあったかどうかっていうのは別としても結局のところ

これはもうハマスの責任になるいうのは当然ですハマスがこれで罰せられるべきなんです

ただこの辺の謎この辺の謎を考えるとやはり先ほどの

1点目のネタニア府首相と軍情報機関の間の対立っていうのが

イスラエル政府の中であったのではないかという風に思われます

3つ

さらにはですねネタニヤフはハマスに資金提供していたこういう話です

どうやって資金提供したかというとカタールを通してです

中東のこれは10月24日のAP通信の記事ですが

イスラエルとハマスの戦争でカタールが重要な仲介役となり

人地の名運がかかっているということでここでカタールっていうのが

今あの急に出てきました国際社会の中で重要なプレイヤーとして

というのはこの両者を仲介できるのはカタールだってことなんですよ。

なんでとなんでってことなんですが

1つはこのカタールにハマスのリーダーがいるんですね。

オフィスを構えてるんですね元々そしてハマスだけじゃなくて

ネタニヤフはこのカタールを通してハマスに資金を提供していたという

情報シーモアハーシュをが言っています。

強力なその目的は何かと言と強力なハマスが存在すれば資金を提供してあげて

ネタニアフがですよ資金を提供してあげて強力なハマスが存在すれば

ワシントンの一部の人々が長年求めてきたこのイスラエルパレスチナ問題の解決策である

2国家解決これは不可能になるだろうという考え方だ。

あのこの2国家解決っていうのをネタにはやりたくないわけです。

これはっきりしてますトランプさんトランプ政権の時トランプさんがこれやろうとしたのを

実際はやりたくなかったこれトランプさんも言っていました。

これを不可能にするためにはハマスが協力であってくれたがいいんだと

脅威であってくれたがいいんだっていうのがネタニヤフの考えだったらしいんです。

だからネタニヤフ自身がハマスにお金をこのカタール経由で出していたという

このことはどうも随分知られてるみたいで

この10月7日の件が起きたすぐ翌日10月8日のタイムズオブイスラエルですが

長年何年もネタニヤフはハマスに手を貸してきた。

そして今それは我々を襲ったアッバスアッバス議長ですね。

あのパレスチナのそしてアッバスの国家を犠牲にしてテロ集団を

パートナーテロ集団っていうのはハマスのことです。

テロ集団ハマスをパートナーとして扱う首相の方針によって

その傷を癒すのに我々イスラエル国民は

年もかかるだろうっていうことをここで言っています。

どうもこういうことがバックにあるんですね。

そして4つ目

なぜ今人質が解放されたのかこれはあのアルジャジーラの10月23日の記事ですけど

ハマスはエジプトとカタールの外交交渉によって人質の女性2人を解放したと

理由は健康上の理由からだっていうこういうことで

これがアルジャジーラの記事です。

 

高齢の2人の女性が解放されましたよねでそれを実現したのは実はエジプトとカタール

さっき出てきたカタールの外交交渉だったっていうんですよ

ただあの表に出てきてないシーモアハーシュが言ってる情報はこれです

人質解放は国連の救援物資がガザに届いたからだとと言ってます

そもそもこのガザ地区には100万人を超えるあの難民がいるわけです

飢えと乾きに苦しむ難民が100万人です

その人たちがガザの南部にいるんですけど

そのそこにですね国連の救援のトラックがエジプトから初めて到着したんですよね

エジプト止めてたんですけど初めて到着し

つまりこの人質解放っていうのは救援物資の見返りだったんだという話です

あのこの後イスラエル人の捕虜の大規模な解放を行うかどうかについて

密かな協議も行われてますよっていうのはこのシーモアハーシュのレポートには出てきます。

ただその一方でそうなってくればいいんですけど

その一方でですねえネタニヤフの側はイスラエル

イスラエル指導部はガザ侵攻の前にハマスの広大なトンネル網の破壊を検討してると

このトンネル網の危険性についてはこの前の動画でお送りしましたけど

そのトンネルもを崩壊させるために何をやろうとしてるかっていうと

どうも神経ガスという話も出てきてるんですけど

これあのかつてホロコーストでこれをやられたイスラエル人が逆にやるってことになるんでしょうか

これはイスラエル人が人質を見捨てるってことを意味する

このトンネル網に200人ぐらいの人質がいると言われてるので

それを見捨てることになりますよという

これここまでが今日のお話です

 

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