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10/14(土)【イスラエル・ハマス衝突と日本の偏向報道】加藤清隆×山口敬之

イラン核合意っていうのをやった。イスラエルに対する残虐なテロとこれに対するイスラエルの反撃まもなく地上戦ではないかと言われております。山口さんもう 24 時間経ちましたけど、今のところまだイスラエル軍が地上軍が入れたというその確認とか聞いてませんよね。

 

まだだと思います。イスラエルの場合はやるってか?多少遅れてもうやるんでしょうが。ただ問題は 110万人いるそのガザ地区にいる人たちが逃げ出す時間が足りないんじゃないかと。国連の事務総長がなんか文句言ったりしてますが、やっぱりこれを待つということなんでしょうか?

 

2 つ考え見方がありまして、まずこれアメリカがそのバイデンが言い方を変えてるんですね。この 24 時間で。最初はもうあのいわゆるハマスのテロ行為を徹底糾弾するというトーンだったんですけれども、その後今人道的立場で考えるべきだという風にかなり言い方を変えてきて、イスラエルっていうのは基本的には軍事的には圧倒的な優位にあるんですけれども。

 

実はウクライナ戦争で地上部隊の必要な兵器とか弾薬とかを相当程度ウクライナ側に拠出というか渡しちゃっていて、本当にガザ地区を占拠するとすると相当ないわゆる軍事力ですよね。これが必要になってくるんですね。

 

  1. それが十分に揃える、揃うまで待ってるっていう説と、それともアメリカがこう自制を促しているのと、どちらかなのかがわからないんですね。ただ、今のネタニアフ政権っていうのは宗教ジオニズムっていう政党と連立を組んでる。

 

この政党はイラン最強行派の政党なんです。それから、今回のいわゆるこれだけの大規模テロを防げなかったということで、国民の怒りがネタニアフ政権に向かってるんですね。こういう状況下ではそのいわゆる強硬な毅然としたってやつですね。

 

いわゆる毅然と対応しないとネタニアフの政権自体が崩壊する可能性があると危機感をネタニャフ本人が持ってることは間違いないので、今度はもうガザ地区のムコの市民が何人死のうと自分の政治生命を守る方向に判断しやすいタイプの人ですから。

 

それについてアメリカがその今後ね。ゴーサインを出すか出さないかってことなんじゃないですかね。そのアメリカがね。私は気になってんのはバイデンさんは米国の大統領ですから、まあまあ言い方変わってると言ってもイスラエルを支えるということ変わらないんでしょうが、気になるのがトランプさんですよ。

 

ちゃんと前大統領がネタニアフに批判をしたりとか、ちょっとこう言い方変えたりとかですが、基本的にトランプは自分が大統領の時にまとめた合意、その時ネタニアフとサインしたはずなのをネタニヤフはこれを破ったんじゃないかという趣旨でトランプはかなり怒ってるっていうか批判しているという。

 

この辺りから見ると、あの僕は本当。そういう意味ではもっとアメリカ=イスラエルという風に言われても見てたけど、アメリカの流れも民主党と共和党が、共和党の中でも違うというに、やっぱりそこに一つこう色分けが違うんですよね。

 

これはそう感じたんですけど、いかがでしょうか?そもそもトランプ大統領は自分が大統領時代にイラン革命防衛隊の大幹部ですね。イランの軍事行動の英雄みたいな。それ、今に暗殺したんですね。

 

そんなことが今回のことと実は深い関わりがあって、今回ハマスが、これだけの大規模なテロに成功した。背後にはこれはイランの革命防衛隊が支援というのは、もうほとんど指導指揮したことはもう間違いないんですね。

 

多くの報道が出ています。すでに。実はね。これちょっと話し長いんですけど、やった政権でしたね。イランとオバマ政権がイランとの融和融和的な政策をとったんですよ。イランとアメリカっていうのはそのいわゆる大使館のね。

 

人質事件以降、いわゆるパラレルの追放のいわゆる宗教革命以降ですね。アメリカとイランは徹頭徹尾、その対立関係にあったんですけれども。実は民主党政権の中にはいわゆる革命後のイランの政権と相当程度つながりが。

 

そういうルートがあるんですよ。民主党の中にそれがね、実は革命防衛隊と直接的なやり取りをしてる部分があるんですね。暗殺したわけですよ。だから、その共和党と民主党の間の中にはイランを巡ってもなんだかんだ言って、民主党のオバマ、バイデンは革命防衛隊の幹部を暗殺したじゃないかという根本的な怒りとこれは事実なんですけどね。

 

だからこそトランプ大統領の物言いっていうのは、これはネタニヤフ批判というよりはバイデン批判だと思っている。全くそうですよね。そのバイデンが今回もイスラエルを支持すると強く言いながら言ったように、その多少自制を求める方向に向かう背景を解説する。

 

解説の仕方として、民主党政権の革命防衛隊との黒い闇のつながりみたいの指摘する専門家も日本には一人もいませんけれども、イスラエルの中にはいるんですね。それは極めて鋭い。

 

今回のパレスチナの紛争を見る時には欠かせない視点だと思ってる。その辺のところはね。まあ調べれば調べるほどこんな複雑怪奇みたいなという思いは私もしてるんですが、一応最初に戻りますけども。まあイスラエルはとにかくガザに向けて軍事侵攻地上から軍事侵攻しようという体制を組んでて、その偵察部隊がもう出てるっていう事なので、一応それはいろいろ確認はしてるんでしょう。

 

ただ、山口さん先ほど言ったように、そのヨーロッパの方に全部持ってかれちゃったっていうか、協力したっていう形で武器があまり十分でない云々かのっての。僕今初めて聞いたけども、仮にそうだとすると、これは逆に切りにくいということにならなければ長期戦になるから逆かあるいは逆に押し返したっていうか。

 

あちら側もまさにバックにイラン革命防衛隊がついてとなると逆に押し込んでくる可能性だってあるんじゃないか?そんなことはありえないんですが、どうですか? 

皆さんもしあれだったら、そのワシントンウォール、ストリート、ジャーナルが 10 月 6 日だったと思うんですけど、これに関するスクープ記事を出してる。

 

その中で今回の日曜日に行われた早朝からの奇襲攻撃とロケット改良オーバー攻撃。これのゴーサインは実は月曜日にそんなに先立つ直近の月曜日にそのベイルートでベイルートで。10 月 2 日に。革命防衛隊のカーニーという司令官がハマスの軍事部門の幹部とヒズボロの幹部。それから他にもね。実はガザ地区にもヨルダン川西岸にもテロ組織っていうのはそれぞれあるんですね。別のもそういうテロ組織を一同に集めて幹部だけを出したんだとスクープを書いてる。

 

だとすれば、今回のガザ地区からのイスラエルへの集中攻撃というのは?第 1 弾に過ぎないってことに?次は北からそのイズボラがもうすでに攻撃してる。始まってるんですけれども、これが今はミサイル攻撃の域を出てないんですけれども、要するに南北から攻撃するという戦略だと思われるんですね。

 

そうすると今イスラエルもそれは当然警戒してるわけだから、今ガザ地区に全部の兵力を集めちゃったら非常に集めちゃったらゴラン高原がガラ空きになっちゃうわけです。イスラエルは2正面作戦をもうすでにもう今計画立案しなきゃいけない状態に追い込まれてる。

 

今の起きてることについては、これはいわゆるイスラエルという国っていうとね。返すのがもう共にいるあのエリアにとどまらない話だと見ない限り事態が見えてこないんです。そうなるとよく言われるように、これが第 5 次中東戦争に発展するのかといや、もっと大規模な戦争に発展するのかとか、いろんな人がいろんなこと言ってますけど、山口さんが現時点で見た限りでは、この戦争はもっと拡大長期化するとそういうふうに見てるんですか?

 

これは今少なくともこのいわゆる戦争ですよね。このパレスチナ紛争っていうんですかね。それ表現が国と国かどうかっていうことにおいて、僕はもう戦争だと思ってますけどね。これが第一段階に過ぎないってことなんですね。

 

だから、それが次はもう間違いなく、北部それをどれだけイスラエルが抑止できるかということ。そこまではまだイスラエル国内の内戦に近い状態。表現違うんだけど、ところがそれの背後にもイランがいるって事はみんなわかってることなんです。

 

そうすると、他のアラブ諸国がどうしますかということ。これは例えば第四次中東戦争っての考えた時には、これはイスラエル対エジプトとシリアの連合軍だったんですか?それが 50 年前の 10 月 6 日だったんですよ。

 

戦争の前半は大成功したんですね。その意味で世の中プール戦争なんて言うんですけども。僕らはその意味においてはエジプトとシリアは実はスンニ派の国なんですね。そうですね。大統領は当時のアサド大統領はシーア派だったんですね。

 

シーア派の人なんですけど、国自体はイスラム教徒の 8 割ぐらいが スンニ派なんですよ。力を持って行ったんですね。で、ガザ地区というのは、これはムスリム同胞団をそのルーツとする組織がほとんどで、例えばハマスはそうなんですね。

 

これはスンニ派なんですよ。みんなところがイランはシーア派の国ってあとはイラクぐらいで大きな今回の戦争を総合的に支援する国は、その第 4 次中東戦争ほどにはないだろうという見立てもあるんですよね。

 

イスラエルとイランという二国間戦争になることはあっても、それが世界大戦みたいになるかというと。これはアラブ諸国の出方次第ですけれども。だからイランはそもそもアラブの国ではありませんのでね。

 

あまりその世界戦争まで言ってる人はちょっと煽りすぎだなと。僕は。そうするとハマスの奇襲というのはハマスの意図というよりもイランとの代理戦争的なということですか?これはそういうことですか?

 

ハマスの攻撃を正当化できることではありませんよ。様々な今回の攻撃に対する理由付けてのがあるんですね。それはエルサレムでイスラムのムスリムの聖地に対してユダヤ教徒が大量に入り込んでお祈りしたとかね。

 

色んな軋轢の入り口はあるんですけども、私はね、あの歴史的な見方が分かってる人以外の発言はあまり聞かない方がいいです。よって発信をまあこの戦争始まって以降してるんだけど、そうするとね。

 

勘違いしてる人は山口はそのテロを容認するのかとかいうわけで、例えば橋本徹っていう人はね。攻撃についてこれは祖国を守る戦争なんだ。言い方をしてるんですね。

 

何にも知らないんだから、何も知らないことについて。でも何でも言っちゃかめしてくる。人の話はいいよと。イスラエルとか。アラブとか中東の専門家を名乗る人の中でも実はね。

 

そのイスラエル側の論理を補強しようとする人がすごく多いんですよ。日本の人気のこっからがまた面白いんだけど、日本のメディアというのは例えばその極左と言っていい人が TBS で報道局長をやってたりする。

 

それから重信メイっていうね。重信房子の娘を今回解説者としてスタジオに呼んだりする。そこには中国共産党の影響下にあるメディアは中国共産党ってのはずーっとばらつくもテロリストを支援し続けてますから、今でも彼らは打ったロケット砲っていうのは中国オリジナルのものなんです。

 

すると、日本のメディアは今度はアラブに肩入れするような報道する傾向があるんですよね。以前からそうです。だからこういうね。そのウィークエンドライブを見てくださるような皆さんはもう大丈夫なんだけれども。

 

今出てくる残虐映像とかはこれはある種の罠である部分もあるんですよね。そんなムコの市民を殺すアラブ人っていうのは頭がおかしい。人間の形をした動物なんだという論理に。

 

持って行って、じゃあそういうガザ地区の人はいくら死んでも、それはイスラエルの正当防衛なんだという話になってくる。一面で真実なんですね。私たち日本人としては、それは歴史的が分かってる人の解説を聞いてほしいなっていうのが私の立場なんですよね。

そのね、今たまたまとか言ってくれたので、その話やりたいと思ってるんですが。TBS が中東情勢解説に重信房子の娘で重信メイを起用したことにグランドコウヘン。駐日イスラエル大使がこれは何だ。彼女の母親は 50 年前にメングリオン国際空港でイスラエル人を暗殺している。

日本のテレビはこれでいいのかと激怒してるということで、それからもう一つでこれ山口さんの Facebook ですか?TBS ラジオで報道局長を務めた金平は連続爆破事件の主犯である大道寺まさしの死を公然と悼み  TBS がコメンテーターとして起用したのは、日本赤軍でハーグ事件などの事件を主導した。テロリストの重信房子の娘が繰り返し極左を所有するTBS はもはや救いようがないというね。

まあこの 2 つですけど、重信房子と娘は別人格だという。別なわけではないですよね。名前のメイはまさに 1972 年 5 月にあれ、26 人も殺した。その 5 月の事件にちなんでメイとつけたと言ってるって言うんで、それはもうで娘はだいたい母親のやってきたことを絶賛とか共有してるわけだから、これが別人格だからということで、その TBS が悪くないとのおかしいと思うんですよ。

 

おかしいと TBS はどういう感覚でこういう人間を解説者ですよ。今回の事件の全く意味がわからないと、これ私放送法に抵触するんではないかとかなり強く思うんですけど、山口さん、土曜日に見てますか?

 

これは?これはね。ちょっと明日私そのニコ生放送でね。要するに重信メイは重信房子と別人格だというのであれば、じゃあ彼女が今までどういう発信をしてきて、彼女はジャーナリストを標榜してますから。

 

私は現ジャーナリスト名乗ってますよ。どういう出自の人ですかっていうのは使うテレビ局側はその判断は厳しく問われなきゃいけないわけです。出すんだったら同じジャーナリストでもシオネストの人を出さないと、彼女はアラブエストであることを公言していて、それはね解説を片っぽの人だけにさせるんだったら、ウクライナ戦争の解説をロシア人の大使にさせるのと変わらないんですよ。

 

ところがイギリスはじゃあ。例えばね、私がこの Twitter Facebook で指摘した金平っていうのは明日ですよ。京都で行われる集会で、これ共産党が主催する共産党の関係団体が主催する集会にで、まあその講師というかスピーカーをするわけですね。

 

それのメインゲストが、重信メイなんですよ。要するに別人格だと言いながら金平っていうのは報道局長までやって報道特集ってね。私もその報道特集という行動の看板版でもキャスターをこの間までやってきた男ですよ。

 

そうですね。キャスターの座を離れたら重信房子を持ち上げる集会に平気で出ていくと会社はこういう極左テロリストのテロをね重用すると言いましょうかね。本当に全員じゃないんですよ。あえて選ぶんだからアラブの専門家なんていくらでもいるんです。

 

極端なアラビストでテロ事件を起こした。その日付の重信メイ選ぶんですか?そもそも重信房子を素晴らしい社会変革者だと言っている例えば有田ヨシフとか、そういう連中が内部の一部に巣食っている証拠なんですよ。

 

これはね私も全くそう思うんですよ。これ阿比留が書いてるけど、金平氏と重信房子氏が登壇する。第 17 回反戦犯貧困犯差別共同行動委員長と変えよう。日本と世界の明日ですよね。明日 2 時から京都市とイベントに出てるということを安室さんが紹介した上で、もちろん批判してるんですけどね。

 

確か重信が釈放されて出てきた時にわざわざあ迎えにというか言ったんでしょ。あの青木、青木と共同の一緒にわざわざそれから有田ヨシフは正義感の強い素晴らしい女性だってツイートしてるね。20 何名ものユダヤ人がムコの市民が惨殺された。

 

例えば、金平が重用する大道寺正恩というのは、三菱銀行爆破事件の主犯ですよ。何十人ものムコの人を殺した。そのことについて、何の落とし前もつけずに、ただ重用する。こういう人が私が所属していた頃の TBS 報道局長だった。

 

ある種の極左による乗っ取りと言ってもいいと思うですね。このことについて、私たちが当時から厳しく指摘をしていないから、これでまずいなと。例えばこれイスラエルの大使イスラエルユダヤの人は重信メイを出したら怒るよね。っていう想像力すら働かないんですよ。

 

TBS の処分をしないと治んないと思いますよ。この人たちは私も本当にやめてよかった。こんな組織。ちょっとね。ひどすぎるなというふうに思うんです。

 

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