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9.23 真正保守『新たな時代 インフレの時代』三橋貴明

9.23 真正保守『新たな時代 インフレの時代』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「お笑い大阪万博とんでもないことになってるぞー」(前半)三橋貴明 AJER2023.9.12 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

◆◆◆一般参加可能な講演会のお知らせ◆◆◆

第100回AT-1 / 大経連お披露目祭り 9月23日(土) 13:30(開場12:45) ※懇親会18:30〜20:30会場:東京プリンスホテル / 2階 鳳凰の間

◆◆◆

2023年10月4日(水)18時から 船橋市民文化創造館きららほーる 講演「公益経済主義とBNI マクロ経済学から見る経済のこれから」BNI千葉京葉リージョン (stores.jp)

民主制・自由・平等・福祉 全て国民の仲間意識に基づき成立している

[三橋TV第759回] 施光恒・三橋貴明・saya

 

新たな時代が訪れようとしています。 学説というよりは、これまでの「我々の経験」で理解したはずです。インフレには、三種類ある。

1.需要が牽引し、インフレギャップを埋める生産性向上の投資が起き、さらに需要が拡大するデマンドプル型インフレ

2.輸入物価(あるいは消費税)が上昇することにより、国民の所得は全く増えないにも関わらず、物価だけが上昇するコストプッシュ型インフレ

3.デフレが長期化することにより、供給能力が毀損し、インフレギャップ(※人手不足)が加速することにより発生するサプライロス型インフレ 現在の日本は、2の状況に3が圧し掛かっている状況にあります。

コストプッシュ型はともかく、サプライロス型は長期化します。 輸入物価の上昇が落ち着いた(落ち着きつつあります)としても、別に供給能力の毀損が回復するわけではない。サプライロス型インフレは中長期的に継続し、「良い方向」に進めばデマンドプル型インフラに転換します。

つまりは、生産者の実質賃金が上昇し始め、国民が豊かになることでさらに需要が拡大するデマンドプル型インフレになるわけです。 そうならない場合は、単に、「我々が欲しい財やサービスを生産できない国」 に落ちぶれるだけの話です。つまりは、発展途上国化です。

もっとも、いかなるタイプであろうとも、インフレーションは「これまでの日本」では考えられなかった「現実」を我々に突きつけることになります。 すなわち、「今買った方が、将来買うよりも得をする」 です。

現在、土木・建設業界のコストが上昇しています。理由は、資材価格高騰(コストプッシュ型インフレ)と人手不足(サプライロス型インフレ)が重なっているためです。 さあ、ここで住宅を建設することを検討してみましょう。「今は資材価格や人件費が高い。なら続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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