スポンサーリンク

データはありません

9/16【内閣支持率と、岸田、保身のための、戦後最悪の内閣改造❣?】加藤清隆×山口敬之

岸田内閣の直近の支持率、前回調査と同じ 35% で前々回これ 7 月ですね。3 ヶ月連続で岸田内閣最低の 支持率となった。不支持率は前回調査と同じ 50% だった。山口さんに、自民党役員、人事のまあ総評ですね。について、まずお伺いした上で、この世論調査 2 社今私は申し上げましたけど、それについての感想もお尋ねしたいと思います。

どうぞ。私の水曜日のインテリジェンスアイっていう番組では申し上げたんですけれども、私は 1999 年から様々な内閣の組閣とね。内閣改造を見てきました。けれどもこれほど志の低い。それから矮小な内閣改革見たことがない。その内閣改造っていうのは、常にその論理が大前提として作られるものである。その上で派閥の論理だけで、内閣がその時々の派閥の力学と力関係議員数だけで僕が決まっていくってことになりますよね。同じような内閣になるって事なんですよ。派閥の領袖が内閣側にこういうこの人使ってくれって要請を出すわけですから。

それを丸呑みするんであれば、もう内閣改造は誰がやっても同じことになる。

そうすると、歴代の内閣は改造する時に自分がどういう国家にしたいのか、今どういう問題に直面してるのかという内閣としての哲学とビジョンと問題意識があって、その上で内閣改造ってのは行えるものなんですよ。

今回は派閥の論理と岸田文雄という総理大臣が長く続投し続けるためだけに一切国家国民の方向を向いていない。何のビジョンもない内閣改造、私は思っているんですね。自己保身のために行われた内閣改造っていうのは今までもありました。

けれども、少なくともこんな理由で内閣改造しました。というお題目はあったんですよ。経済をふじさせますとか、そういう所得倍増とかね。そのいろんな国民に対してこの国をどう導いていくんだという総理側の思いとか、戦略とかパッションとかそういうものは本当でも嘘でも必ず標榜するものがあったんですね。

今までにところがこの内閣改造。それはゼロなんだ。もう林芳正がクビになったのはアメリカに言われたからです。けれども、これほど志が低い内閣改造ってのもないんですね。国民に対して志があるふりをすることすらやめた。

ちょっとだけ触れたけども、私は林外務大臣と浜田防衛大臣の更迭っていうのは全く予想もしていなかったし、多分事前の報じたところ一つもなかったんではないかと思うんですね。

まあ、その意味での私はサプライズという自分では受け取ったんですよ。それで変わった方が上川陽子さんと木原稔さんというですね。私はなかなかいい人選ダッたのではないかという見たんで、全体的な話は今山口さんがおっしゃったようなことは、私も全面的にそうだと思いますが、この 2 つの人事だけはあれっていい方でって意味でサプライズだったかなと私は受け取ったんだけど、それそれもやっぱり違いますかね。

どうなんだろう?これは確かに加藤さんがおっしゃる通り、そもそも林芳正という日中友好議連の会長を直前まで務めていた人間を外務大臣に据えるということ自体要するに第 1 回目の組閣そのものが狂気の沙汰だったわけです。林、浜田という人はね。私に言わせればもうはっきり言って、極左に近いリベラル政治家なんですね。

重要閣僚として内閣にいるということ自体はその非常に良くないことだと思っていました。だから、この外務防衛という外交安全保障を司る重要閣僚がまともになったという意味では、それは間違いなく、まえよりは結果論的にマシであることは私の同意します。私が言ってるのはこれはアメリカに言われたからなんですね。

防衛の方、防衛の方もですか?アメリカ側は何をしたいかというと 2 つあるんですね。ウクライナ戦争これは間もなく終えたいんです。復興支援で日本から巨額の金を拠出させたい。それはバイデンが演説で明言してます。

この時に非常に重要になるのは、アメリカと緊密に連携できる外務大臣というのが非常に重要になってくるんですね。が、アメリカの細かい指示指導を的確に理解できて、それを中国に漏らさないってことは大事になってくるんですよ。

就任の頃から林だけはもうダメだと言っていたから。アメリカはだから林を更迭したのは皆さん勘違いしてるのは日本の保守派に対して配慮したんだというの。これ嘘です。

去年末から今年の頭にかけてですから、もう完全にもう支持率も転落しても 3 割をそこまで来ちゃった。だから支持率が上がらなかったんだったら、もっと早く変えてるはずなんですよ。この間。日米、首脳会談によってウクライナ支援をやれと言われてます。

その時にそれにあたってこれ。今後はもう分かります。ありますと答えてますから。アメリカ側にとっては軍事支援ができない。日本は国際復興のところでもできるだけ日本から金を絞り取るにあたって、どこどうしろっていうテクニカルな指示は外務大臣に言うことになるわけですね。

この外務省だから大事なのは駐米大使と外務大臣がアメリカは非常に大事になってくるわけです。アメリカにパイプのあるという方が今 鈍い 体質になりましたよね?はい、なりました。はい。この。結果としては加藤さんが言うとおりいいことなんです。

その媚中、売国の外務大臣を機の意志で解いたわけじゃないから。内閣改造の責任者である岸田を評価する気は全く起きないって、そういう同じコンテキストで防衛大臣の木原さんというのはかなり評価の高い方のようですけども、それでもそういうことになるわけですか?

僕は皆さんが評価してるほど実は評価しないんですけどね。やっぱり韓国と近すぎるんですこの人はその意味ではこれから韓国はね。文政権ではない政権ですからね。ユンソニンだから、今までよりはそのなんていうかな。マシだけれども、やっぱりね。あんまり特定の国に近い人は外務大臣にするべきじゃないんですね。私は力量から言っても親台派であるということをも含めてすごくいい防衛大臣になってるポテンシャルがある人だと思いますから。

適材適所という意味では、今回の内閣で唯一適材適所と。今までの反省に基づいてね。リベラル強くする気もなくて、アメリカ軍が極端に弱くなってるのは、LGBT と女性配慮をやり続けやり続けたからなんですね。

なるほどね。そういう背景が分かっていれば、そのいわゆる男女平等 LGBT 推進派みたいの防衛大臣しないのが経験なんですよ。政治家だってその人はいいと思います。ただどういうビジョンで変えたんじゃなくて言われてちょっとしてくれないと話になんないよとアメリカに言われて変えたということはこれはもう内閣改造すらアメリカの言うなりにやってるって事だから。総理はもう本当にひどい。そういう評価の上で、先ほども事前に私読みました。

けども、共同通信の調査で 6 %程度上がって、読売の調査では全く前月と同じというこの評価がちょっと分かりましたけども、この辺はどのように読み解いてますか?

私はね、正直で読売が上がって、共同が下がると予測してたんですよ。それは YouTube の一般公開部分で言うのは?正しいかわかりません。けれどもアメリカの代弁者なんですね。

今回の人事の醜悪さっていうのはやっぱりかなり玄人筋がじっくり見なきゃわからない部分もあるから、内閣改造したら 10 ポイントぐらい上がるんですよね?人がいないとかね。地味だとかに見えないとかいう意味では、全体的には冷静でが意味のない。

内閣改造だというところの。それでネットでね。はい、ちょっと早すぎるかもしれませんが、内閣改造の前からですね。もしこれを国民がその内閣改造を是としてね。支持率が多少でも上がるようならば、ひょっとしたら臨時国会 10 月に招集する臨時国会のどこかで衆議院解散を売ってくるのではないかという風に見られてたので、私は共同だけ 6 ポイント辺りみたい。

あれっとひょっとしたら解散に行くのかな?と思ったら読売が全然動かなかったんで、あれどっちだどっちだと今思ってるとこなんですが、山口さんの見通し判断ではどうなんでしょうか?これを受けて衆議院解散が近くあると見るんですが、ちょっともうそれともいるんでしょうか?

どうですか?私は衆議院解散は近くあると思ってます。あると思ってる。この内閣改造によって大きく上げようと意志はないんですね。ただ、今回の内閣改造で危ないやつを何人か入れちゃってるんです。それ、今名前出してもいい話?

これはあれですけれども、例えば一人は小渕優子ですね。そして河野太郎、その再エネ利権の秋元真利が蘇我区の 1 週間前に逮捕されてるわけですね。もし岸田がこれ、内閣改造で支持率を大きく上げて、それをバネにして解散を打つんだと思ってるんだったら、河野太郎は外しますよ。

捜査がすぐに従って。贈収賄のツールに使われたってことは分かっていて、その競馬馬の利権は河野太郎が握ってるって事はもう知らない人はいないんですから。それ以外にも今回初入閣した中で少なくとも 3 人。

みんながこうずっとこう派閥の領袖が何とか使ってくれと歴代政権にお願いしていたけれども、身体検査でグレーになった人が少なくとも 3 人入ってるんですよ。ということはこれ爆弾抱える覚悟で今回の改造をしているんですね。

岸田は派閥の領袖に恩を売ってるわけですよ。そういう意味ね。なるほど。なるほど強化するためにリスクを取ったわけだけど、私から見ると取ったリスクが大きすぎるんですね。私はこれ要するに、そのいろんな人のね。

スキャンダル、事務所費とかそのいわゆる疑惑疑獄。そういうのが出てくる前に。年内に解散を打つんだったら、そういうの背負えるじゃないですか。そうですね。派閥に恩を売っといて打って。解散後に自分のやりたい本当の改造をやるつもりなんじゃないかと踏んでるんです。あくまでも今回は派閥の親分に売る。そのためにリスクも抱えるけど、その代わり解散にしてチャラにして第 3 次岸田内閣っていうことですね。

そうなってくるとその時に初めて本当の自分やりたい人事をやるとそういう趣旨ですね。10 月半ば頃 16 日ごろっと日曜日言われていますけど、半ばに臨時国会招集してこれ必ずそれは大型の補正予算を組むということですよね。

そうなると選挙前だから。今のところ、岸田首相はその補正予算を最優先だと言っていて、総理っていうのははっきり言ってそれは補正も上げないで、いきなり臨時国会招集しておいて、それはだからメディアの騒ぎ方を見ながら番組の報道を見ながらいろんなことを変えてくる。総理ですから、あまりに炎上するようだったら逆に解散するんだと思う。

なるほど。自民党内で自分を倒しに来るっていう人は実はいないんですよ。完全に封じ込めましたから、今回は。そしたらねあとは野党にさえ負けなければ。自民党と公明党と維新の会合わせて過半数を維持できれば岸田続投できると思ってるんですね。

でも入りますから、国民民主が入ったのはそういう意味なんですよ。20 人いるわけですよね。だから彼はこれで逆にね。この地味な内閣改造によって解散のフリーハンドが出たと思ってると思います。

岸田さんのニコニコした顔っていうのはそういうところに原因があるんですかね?で、先ほど私も申し上げたようになんだっけ?明日は今日よりも良くなるような運動なので、普通こんなことも言いませんよね。

ちょっと恥ずかしくて。あー、それってね。あの明日が昨日より悪くするんだったら、そんなストーリー。もうやめろって話になるんだったらね。魂のことを言わないんです。具体的なに取り組むか?正月には岸田文雄、異次元の少子化対策に取り組むか。

娘さんが生まれた時、加藤浩一さんと官房長官の担当だったから、生まれた時のことよく覚えてますけど、できる?なんかあるわけないでしょだって。本来なら副大臣でしょ。まだ良くて隠れるじゃないですよね。それやっぱり遠藤さん頼まれたからというその一点ですか?

例えば環境大臣とご国家公安委員長とかだったら別ですよ。確か環境政務官かなかなんかしかやったことない政務官だけです。

異次元の少子化対策をやるんだったら、財務省厚労省とか経産省とか総務省とかを完全にグリップして、今までできなかったことをやるっていうのが異次元の少子化対策ですね。100% できないから、他の人員もね。

少子化対策に向かっていく。例えば財務大臣とっかえなきゃ、鈴木さんですよね。人材がいないっていう財務大臣の続投させて大臣がもう。それこそ、全く未経験のご褒美初入閣するあたり、いかに岸田やってる人間がの異次元の過ごし方、対策が増税するための方便以外の何番でもなかったって証拠だと。

私はもう少し国民は怒った方がいいと思いますよ。やられて岸田さん、これ聞いてたらどんな顔してるか、ぜひ見たいなと思いますけども、おっしゃる通り、それで異次元の少子化対策ってこれ、私の個人的な意見でしかないですよ。

そのつもりで聞いてもらいたいんですけど、私はね政府がね。金をつけてなんとかかんとかじゃなくて、少子化対策要するにね。そうすると 30 代 40 代の人たちの給料まず上げることですよ。しかもかなり。その上で消費税所得税、固定資産税という税金を重くて下げるんですよ。彼らのそのことによって可処分所得がどんどん上がれば。まあ、共稼ぎしてる人は一人でも大丈夫かとか。あるいは奥さんが専念できるならもう一人の子供作りましょう。

よって話になるんじゃないですか?早いというか正解じゃないかと私は思ってんだけど、山口さんどう思ってますかね?これ。異次元の少子化対策って言った時、そのそれこそいわゆる税金をジャブジャブ使えばそれでいいのか?って言ったらそうでもなくて社会の構造を変えないとダメなんですよね?

来て海育てられる日本という国にまずね。日本にはあるんだと、この国は子供を産んだら幸せに育ててこの国を支える。その次世代の人間を。負担なく育めるんだという希望。国民に与えること。

今加藤さんが言ったように実はだって世代が生みやすくするためにはあげることよりも税金のその税制は中立でいいから海育てる人がより有利になる。起きるように世代の税負担を軽くしなきゃいけないですね。

そう思いますよね。それ以外のところに負担を振り分けなきゃいけないんですよ。との荒業ですから。財務省の仕組み自体との関わりでは総務大臣の経験もあった方がいいし、今日の論理突破していかないと二次元って言うんだったら、どのぐらいにやんなきゃダメだから、外務大臣では厚労大臣と総務大臣。

それから景気対策とかの経済産業大臣は本気で。それにもう最優先課題ですと初めてでその上に立つのが今度の少子化担当大臣でなければただ言っただけってなっちゃうんですよね。単純な財政出動だけではできない。

日本が抱えてる非常に重要で急がなければいけない問題を増税の方便におっしゃる通り、ハンガリーの首相っていうのはすごい。その辺のところは?非常に切れ味鋭くて今私は申し上げてるようなことを具体的に実際実行してらっしゃるんですよね?

ハンガリーは?加藤さん、私ね、あの去年ですけれども、その JC パックっていうね。支持団体が日本とコラムに出た時にハンガリー政府の関係者とじっくり話をする機会があったのに。今保守政権。今僕が言ったようなことを。

着々と進めてるんですよ。だからその今日本はね。一番その模範とすべき政権運営はハンガリーですよ。着実に数字として成果を上げてるんですね。それはハンガリーという国ハンガルと民族の文化を壊すやつは許さないって言って政権を取った。

その保守政権が今素晴らしい成果を出してる。本当にいい例だしね。ちょっと紹介してしまいました。

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事