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8.30 真正保守『NTT売却問題から分かる 自民党は決して「保守政党」ではない』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「財務省は温めていた増税メニューを全てこなそうとしている」(前半)三橋貴明 AJER2023.8.1 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

◆◆◆一般参加可能な講演会のお知らせ◆◆◆

第100回AT-1 / 大経連お披露目祭り 9月23日(土) 13:30(開場12:45) ※懇親会18:30〜20:30会場:東京プリンスホテル / 2階 鳳凰の間

NTT売却問題から分かる 自民党は決して「保守政党」ではない

[三橋TV第748回] 三橋貴明・高家望愛

 

2023年の骨太の方針では、「平時」という言葉が目立っています。  ちなみに、骨太の方針2022にも、平時という言葉が一度だけ出てくる。『新型コロナウイルス感染症対応として行われた国から地方への財政移転について、事業実施計画や決算等を踏まえて、その内容と成果の見える化を実施した上で、成果と課題の検証を進めるとともに、感染収束後、早期に地方財政の歳出構造を平時に戻す。』 要するに、2022の時点では地方交付税交付金拡大の「縮小」の布石を打っていたわけですが、実際には地方交付税交付金は5千億円増えました。

【令和四年度・五年度の一般会計歳出(億円)】

http://mtdata.jp/data_86.html#reiwa4%3E5

2023では、地方財政に加えて国家財政についても「平時」という言葉が登場しました。『コロナ禍を脱し、経済が正常化し、「成長と分配の好循環」を拡大していく中で、賃金や調達価格の上昇を適切に考慮しつつ、歳出構造を平時に戻していくとともに、緊急時の財政支出を必要以上に長期化・恒常化させないよう取り組む。』 完全な緊縮財政です。

要は、現在の歳出構造は「非常時」に基づくものであり、今後は「平時の緊縮路線」に戻すという宣言でございますね。『補正予算編成、予断もって答えられる段階にない=鈴木財務相(前略)会見では、近く締め切られる2024年度予算要求にも触れ、「予算の内容によっては概算要求の段階で所要額を見込むことは困難であるものもある。一定程度の事項要求が生じることはやむを得ない」と語った。 一方、事項要求を容認することで「予算規模が拡大することはない」との認識も示し、コロナ禍から平時への移行を基本に、経済成長と財政健全化の両立を目指す考えを強調した。予算要求の総額や内容についての言及は避けた。』

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縄文文明の象徴である「土偶」とは何だったのでしょうか? 竹倉史人先生をお招きし、ワクワクするという表現がぴたりとはまる「土偶論」についてお話を伺いました。https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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