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7.25 真正保守『原発停止の真なる危機 失われていく技術』三橋貴明

7.25 真正保守『原発停止の真なる危機 失われていく技術』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「来るべき震災に備えよ」(前半)三橋貴明 AJER2023.7.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に、映画監督・脚本家・演出家の「なるせゆうせい」氏が加わってくださいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

少子化問題を切っ掛けに正常化し始めた財政議論

[三橋TV第733回]三橋貴明・高家望愛

 

 2011年3月11日の東日本大震災、そして福島第一原発の事故を受け、菅直人首相(当時)は「不法」に日本全国の原子力発電所を停止させました。 結果的に、現在のエネルギー危機につながるわけですが、当時、わたくしは原発を含む、全国の電力会社を取材し、「マスコミが絶対に伝えない 「原発ゼロ」の真実 」を書きました。

 わたくしは別に原発が好きでも嫌いでもないので、日本のエネルギー安全保障が維持されるならば、発電源は何でもいいのですが、六ケ所村の再処理工場や、むつの使用済燃料中間貯蔵施設、幌延深地層研究センターをも含めて全国を回り、「一番まずいのは、このまま原発停止を継続し、技術者がいなくなることだ」 と、感じたわけでございます。このままでは、原発関連の技術者がいなくなり、使用済み核燃料の最終処分や廃炉を含めて、「どうにもならない」 状況に追い込まれる。

 というわけで、技能を継承するという意味でも、原発再稼働が必要である、と、訴え続けてきました。(おかげで「原発推進派」とレッテルを貼られた) とりあえず、原発再稼働に反対する人は、

1.日本のエネルギー安全保障をどのように確立するのか?

2.使用済み核燃料はすでに「ある」わけだが、これをどうするのか?

 について、きちんとした解答を示してほしい。納得できれば、わたくしは平気で反原発を主張し始めますよ。

 ちなみに、2について、ある討論で、「使用済み核燃料の処理は、ロシアにお願いすればいい」 と、ものすごいことを言われた記憶があるのですが、あの方(覚えてますよ~)は、今、どのように思っているのでしょうかね。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

お待たせいたしました。【眠れなくなるほど面白い江戸日本(後編)】がリリースになりました。

https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 『「原発活用」かけ声倒れも サプライヤーは疲弊、技能伝承危うく 田村 賢司 日経ビジネス編集委員 東京電力福島第1原子力発電所の事故以後、12年以上続く逆風下で原発産業は疲弊し、技能の伝承はままならない。「原子力発電を最大限活用する」と岸田文雄首相は従来の政策を一転したが、実現には黄信号がともる。サプライヤーの現場は、独自の努力で産業の灯(ともしび)を消さないできたが、かけ声だけではもう限界だ。 横浜市磯子区の臨海工業地帯。IHIの横浜工場内にある原子力事業の建屋は今、人影も少なく、閑散としている。東京ドーム4.7個分、22万平方メート続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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