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真正保守『失われた20年」を招いた元凶は「健全財政」だった!』三橋貴明

真正保守『失われた20年」を招いた元凶は「健全財政」だった!』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。改訂版「インボイス制度導入は消費税増税に向けた基盤整備である」(前半)三橋貴明 AJER2023.3.7 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

日本経済 失敗の本質 誤った貨幣観が国を滅ぼす

 

[三橋TV第686回]三橋貴明・高家望愛

中野剛志先生の「どうする財源ーー貨幣論で読み解く税と財政の仕組み」が刊行になりました。わたくしも、いくつかグラフを提供させて頂いております。

三橋TV第686回で解説していますが、「エリートのルサンチマン」の根本には、「貨幣観の間違い」があります。 貨幣についれ理解ししていないため、「俺は多額の税金を支払っている。その税金を、あんな「努力をしてこなかった」弱者救済のために使うのか!?」 と、共同体を破壊するルサンチマンを貯めこみ、「弱者を痛めつける」政策に賛同する。結果、国民が分断されていく。 いや、最高税率(住民税合わせて55%)の国民こそ、他の国民を助けるために動かなければならないでしょ。何しろ、最高税率の所得を稼いでいる理由は、単なる運なのだから。

運が良かった、だけなのですよ。 運が良かっただけで、勝ち組となり、「負け組は自己責任だろ」 などとやっていた日には、「次の震災」に略奪、虐殺の対象となりますよ。そんなの嫌でしょ?

まあ、エニウェア族の連中は「日本から去ればいい」とやるんでしょうが、わたくしはできません。子供もいますし、潔癖症なので、わたくしは日本から出ることはできません。英語、喋るのも面倒くさいし。

上記は「民間」の貨幣観の間違いの典型例ですが、日本では国家まで間違えている。単に、国債という貨幣を発行し、支出すれば「国民を救える」政府が、カネをケチり、可能な限り支援対象を絞り込もうとするため、やはり国民が分断されていく。 やめようよ。

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三橋 貴明×茂木 誠氏『特別対談』世界を最も変えてしまった男 ジャン・ジャック・ルソーの真実 (前編)公開中!https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

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『「失われた20年」を招いた元凶は「健全財政」だった! 今こそ「財政赤字のさらなる増大」が必要な理由-近代資本主義を支える「機能的財政」とは何か

■「貨幣」を無尽蔵に創造できるようになったが…資本主義以前の社会における領主は、自分で貨幣を生み出すことができないので、貨幣(つまり財源)を自分以外のところから取ってこなくてはなりません。ですから、前近代世界の領主は、財政の収入(税収)を計算しながら、支出する額を決める必要がありました。まさに、儒教の経典『礼記(らいき)』にある「入(い続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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