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真正保守『生き残るために、どうしたら良いのか?』三橋貴明

真正保守『生き残るために、どうしたら良いのか?』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「日本の戦後が終わるとき」(前半)三橋貴明 AJER2022.10.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

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10月22日 ママたちが選ぶ!「明日のきょういく 10 レンジャー」フェス!

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財務省の緊縮財政が我々の「足」までをも奪っている

 

[三橋TV第612回]室伏謙一・三橋貴明・高家望愛

 

シンガーsayaの3分間エコノミクス【第57回 輸出依存度】動画をご覧いただきありがとうございます!ぜひ、チャンネル登録、高評価、コメントをお願いします。チャンネル登録はコチラ▶︎http://dpweb.jp/38YouTube* * * * * * * * * * *▶【チャンネルsaya】はこちらです。https://www.youtube.com/channel/...youtu.be  

 

農産物は、土地に十分な窒素(固定窒素)、リン、カリウム等がなければ育ちません。 ちなみに、ヒトや家畜の糞尿には、上記の成分が十分に含まれています。  というわけで、都市から糞尿を農地に運び、農地で農産物を都市に運ぶという循環が成立していたわけです。(典型が、江戸時代の江戸)。 

とはいえ、産業革命後のロンドンほどに人口が集中してしまうと、糞尿のシステム的な処理は不可欠になります。  当時、ロンドンは人間の排泄物の処理の仕組みが不十分であったため、常に悪臭が漂う状況でした。  悪臭を何とかしてくれ、と行政に訴えても、政治家たちは動きませんでした。  

彼らが動き始めたのは、悪臭問題が悪化し、ロンドンの行政府までもが耐えがたい臭気で満ち溢れるようになって以降です。 というわけで、ロンドンで「下水道」が建設されることになりました。が、下水道は、それまで農地に還元していた人間の糞尿に含まれる栄養分(固定窒素、カリ、リン)等を「海」に流してしまうことになりました。  

結果的に、農村に十分な栄養分が戻らなくなり、農産物の生産が困難になり、「人類の危機」に到ります。  リンやカリウムは、鉱山からの獲得ができたのですが、問題は窒素固定です。 ちなみに、豆類(クローバー含む)は根に根粒菌が存在し、空気中の窒素を固定してくれます。

人類は、ここまで科学文明を発展させたにも関わらず、未だに根粒菌の窒素固定の仕組みを解明することができていません。  というわけで、20世紀初頭にハーバー・ボッシュ法が出現することになるのですが、いずれにせよ我々は、「土地に十分な栄養素を戻さなければ、農産物を十分に生産できない」 という続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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