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真保守主義「コロナ禍でいかに中小企業は生き残るべきか」:三橋貴明

真保守主義「原初の貨幣」:三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「国家の礎は供給能力」(前半)三橋貴明 AJER2022.2.1 令和の政策ピボット呼びかけ人に「株式会社マネネCEO・経済アナリスト 森永康平様」が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

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「コロナ禍でいかに中小企業は生き残るべきか」

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PB目標はグローバル・スタンダードに合わせようぜ

[三橋TV第504回]三橋貴明・saya

シンガーsayaの3分間エコノミクス

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相変わらず「財政破綻論(今は「ハイパーインフレ」)」を捨て去ってはいないのですが、小林慶一郎教授の、文藝春秋における中野剛志先生との対談時の、『(小林) 貨幣は政府の債務です。「自国通貨建て国債はデフォルトしない」のは国債という債務を貨幣という債務に置き換えているだけだからです』 という発言は重要です。なぜなら、正しい上に、「貨幣」の本質を的確にとらえているためです。 

貨幣とは、モノではない。債務と債権の記録、つまりは貸借関係です。  誰かが借りたときに、貨幣は生まれる。 我々が銀行からおカネを借りるとき、預金通貨が発行される(銀行が我々の口座のお預かり金額を増やすだけですが)。 

政府が国債を発行し、日銀当座預金を借り、支出すると預金通貨が発行される。  現金紙幣は、実に「おカネ!」的なイメージがありますが、実は日銀当座預金や銀行預金という「原初の貨幣」が紙の形を採ったに過ぎません。 思い返すと、2012年までの日本銀行には、「国債保有額は、現金紙幣(日本銀行券)の額を超えてはならない」 という、謎の「日銀券ルール」がありました。今でも理解できないのですが、日銀預け金(日銀当座預金)と現金紙幣には、本質的な違いはありません。いずれにせよ、日銀の負債であり、「貸借関係」です。【2013年3月末時点 日本銀行のバランスシート(兆円)】http://mtdata.jp/data_78.html#201303BOJ 黒田日銀が発足した時点で、日本銀行はわずか94兆円しか国債を保有していませんでした。94兆円は財投債を含んでいるため、日銀券(現金)の額88兆円に合せていたのでしょう。 【再掲 三橋貴明×佐藤健志 フランス革命とMMT(現代貨幣理論)】現在、三橋貴明と佐藤健志による特別コンテンツ「信じがたい歴史的真実!フランス革命とMMT(現代貨幣理論)」がご視聴頂けます。https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/ 『円高に後手の日銀 高まる続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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