祝「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書合格!: 愛国女性のつどい花時計
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 去年、それまでは存在しなかった「一発不合格」という文部科学省の制度によって一度は不合格とされていた「新しい歴史教科書をつくる会」推薦、「自由社」制作の中学歴史教科書が修正を経て検定に合格しました。これから各自治体や学校で採択の段階に入ります。しかし、なぜ「一発不合格」などという奇妙な制度ができたのかということについての文部科学省の説明はありません。「一発不合格」というのは、どういう制度なのでしょうか?

 各教科書会社が提出した教科書の見本に教科書調査官がまず「検定意見」を付け、それを検定審議会が審査します。これまでは審議会が問題があると指摘した個所を教科書会社が直して大体、合格でした。単なる誤字や脱字はすぐに直せるし、修正要請に教科書会社が応じないというケースはほとんどありません。だから最終的にはみんな合格するのが普通です。しかし、何が何でも「自由社」制作の教科書を不合格にしたいと思ったのか、文部科学省は「一発不合格」つまり、1ページ当たり1.2個以上の検定意見がついた場合、その会社は年度内に再申請できない、という制度を考え出しました。自由社の教科書にはなんと! 全部で405件の検定意見がついたそうです。そのうち175件については自由社が反論書を提出しましたが、すべて却下されたそうです。

 奇妙なことに、自由社の教科書には「×」がついた箇所を別の教科書会社の記述と比較すると、他の教科書会社の場合は「〇」になっているそうです。これでは検定意見というものがそもそも公平なものなのか、疑念が湧きます。教科書会社にしてみれば、どういう記述にしたら合格できるのか分からないし、検定制度の信頼性そのものが揺らいでしまいます。教科書調査官という人間の資質が疑われます。

 四月から使われる山川出版社の中学の歴史教科書に15年ぶりに「従軍慰安婦」という記述が復活しました。これも時代に逆行する、とんでもないことです。「一発不合格」という不可解な制度、そして「従軍慰安婦」という記述の復活という事態を受けて、「新しい歴史教科書をつくる会」は昨日、記者会見を行いました。高池会長は記者会見で「検定制度の抜本的改革を!」と訴えました。高池会長は以下の四項目の改革が急務だとおっしゃいました。

  1. 検定審議会の議事録の作成と公開

  2. 教科書調査官の任用を国会の「承認事項」とすること。

  3. 教科書調査官に「任期制」を設けること。

  4. 「生徒が誤解する虞がある」などという、曖昧な検定基準を廃止する事。

 この四項目は私が見ても当たり前すぎて、今まで、こんな事もやっていなかったのか、と驚きます。日本の宝である子供たちが使う教科書を審査する調査官に、どこの馬の骨か分からない人間が入り込める甘さがこれまで放置されて来た訳です。今回の自由社の教科書「一発不合格」事件を奇貨として、透明性のある教科書検定に向けて文科省には徹底的な反省と改革をしてもらいたいものです。

 一度は闇に葬られそうになった自由社の教科書の復活、おめでとうございます。

 


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Source: 愛国女性のつどい花時計

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