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6.13「三橋貴明氏ブログ」米朝首脳会談を受けて

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 米朝首脳会談が終わりました。 何と、「アメリカ政府の北朝鮮に対する体制保障」 と、「"朝鮮半島"の非核化(具体策なし)」 の「ディール(取引)」という、信じがたい結末となりました。 さらに信じがたいのは、トランプ大統領が「在韓米軍の撤収」に言及したことです。『米韓演習の中止や在韓米軍の縮小、撤収に言及したトランプ氏 北の親子3代の念願を実現させるのかhttps://www.sankei.com/world/news/180613/wor1806130027-n1.html トランプ米大統領は12日、米朝首脳会談後の記者会見で、「朝鮮戦争が間もなく終結するとの期待を持っている」と述べるとともに、米韓合同軍事演習を中止する意向や将来的な在韓米軍の縮小、撤収の可能性にまで言及した。日韓両国が北朝鮮への経済支援の用意があり、米国が支援する必要はないだろうとも述べた。 金正恩朝鮮労働党委員長は会見に同席せず、署名式で「世界は重大な変化を見ることになる」と話した。 韓国には現在、約2万8500人の米軍が駐留。朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結以降、北朝鮮の軍事脅威への抑止力となってきた。米韓合同軍事演習が果たしてきた抑止的な役割も極めて大きい。(後略)』  なぜか北朝鮮への経済支援を「日本」もやることになっていますが、それ以上に決定的なのは米韓合同軍事演習の中止や在韓米軍の縮小、撤収です。 以前も書きましたが、北朝鮮ではなく「朝鮮半島の非核化」という話になってしまうと、在韓米軍撤収の主張が正当化されてしまうのです。理由は、在韓米軍はいつでも核兵器を保有でき、かつブッシュ大統領が引き上げるまで、実際に核兵器を保有していたためです。 トランプ大統領は、「過去の失敗を繰り返さない」 と語っていましたが、共同声明を読むかぎり、北朝鮮の「時間稼続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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