スポンサーリンク

データはありません

5.27  [三橋貴明氏ブログ]27年連続「世界一のお金持ち国家」の意味

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER  更新しました。 『言語と民主主義①』三橋貴明 AJER2018.4.24https://youtu.be/7l3zThwiv-k ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ NHKが珍しく、日本の対外純資産について普通に報道していました。『日本の対外純資産は328兆円余 27年連続世界一https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011451821000.html 日本の企業や個人が海外に持っている資産から外国企業が持つ日本の資産などを差し引いた対外純資産は328兆円余りで、前の年より2%減りましたが27年連続で世界一になりました。 対外純資産は、日本の政府や企業、個人が海外に持っている会社や工場、証券などの資産額から外国企業が日本に持っている資産などを差し引いたものです。 財務省によりますと、日本が海外に持っている資産額は去年12月末の時点で1012兆4310億円で、前の年より2.7%増えました。 一方、海外の企業などが日本に持っている資産などの額は、日本企業の株価が上昇したり債券への投資を増やしたりしたため683兆9840億円で、前の年より5.2%増加しました。 この結果、対外純資産は328兆4470億円となり、前の年より2.3%減って3年連続で減少しました。 ただ、日本の対外純資産は、27年連続で世界一になっています。 財務省によりますと、2位はドイツの261兆円余り、3位は中国がおよそ205兆円で続き、アメリカは逆に、世界最大のおよそ886兆円の対外純債務を抱えています。』 本ブログの読者様には、さすがに理解されているでしょうが、経済力とは「おカネの量」では決まりません。 もちろん、個人や企業にとって、おカネは重要です。経営の三要素は「モノ、ヒト、カネ」ですが、それはそれで正しいのです。 とはいえ、国家の経済力の場合は、おカネは重要でなくなります。経済の三要素は「モノ、ヒト、技術」の三つです。何しろ、資本主義とは「設備投資」「公共投資」「人材投資」「技術投資」の四つの投資で、生産性を高めることで成長するモデルです。 設備投資は民間のモノへの投資、公共投資は政府のモノへの投資。人材投資はヒトへの投資。技術投資はもちろん技術への投資。 モノ、ヒト、技術が十分に蓄積され、国民の需要を満たすに有続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事