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12.07文春砲❣吉村知事“親密企業”が維新万博を続々受注している!《「350億円リングを強行」

吉村知事“親密企業”が維新万博を続々受注している!《「350億円リングを強行」内部資料入手》

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 維新・吉村知事らが主導する大阪万博。しかし、会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がるなど、迷走が止まらない。国費負担も急増する中、小誌が万博事業の内実を徹底調査したところ――。

▶業者が思わず認めた ウラ献金吉村パーティに違法の疑い

▶集客力はUSJの4倍 !?経済効果2兆円の自作自演

▶関西生コンのドンが直撃に「松井、吉村に頼まれ金を…」

▶維新最高幹部が実名告白「リングは余計といわれたら余計」

▶緊急アンケート「万博迷走の戦犯」ワースト3は――

西日本最大級のスケールを誇る宴会場は、熱気で溢れ返っていた。

2019年2月1日、ホテルニューオータニ大阪の「鳳凰の間」。ここで開催されていたのは、吉村洋文氏(現大阪府知事・48)の「大阪市長就任3周年記念パーティ」だ。建築家・安藤忠雄氏との対談が行われ、会場では大阪名物のたこ焼きも振る舞われていた。

3周年記念パーティ(吉村氏のHPより)

大盛況だったのには、理由がある。遡ること2カ月余り前の18年11月24日未明、吉村氏ら日本維新の会が力を注いできた大阪万博の開催が決定したのだ。55年ぶりの開催に大阪の地は沸き、吉村氏も「大きな経済効果が生まれる」と胸を張っていた。

知事2期目に突入した吉村氏

この日の3周年記念パーティにも、巨額のカネが動く万博ビジネスの受注を狙う企業の面々が姿を見せていたという。そして、吉村氏は1日で2000万円もの収入を手にしたのだった。

《整備費高騰の大阪万博》維新・遠藤敬国対委員長が“本音”を語った! 「リングは余計と言われたら余計」「批判的な意見が多いのも無理はない」

 運営経費の膨張などが指摘されている2025年の大阪・関西万博を巡り、「日本維新の会」の遠藤敬国会対策委員長(55)が「週刊文春」の直撃取材に対し、「リングは余計と言われたら余計」などと語った。万博会場の大屋根(木造リング)については、約350億円という高額な整備費が問題視されているだけに、遠藤氏の発言は波紋を呼びそうだ。

 遠藤氏は飲食店経営などを経て2012年の衆院選に大阪18区から出馬し、初当選。2015年から現在まで国対委員長の要職にある。一方、日本維新の会は、党共同代表の吉村洋文大阪府知事を中心に大阪万博の開催を推進してきた。だが、会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がっていることなどを受け、国民の間では批判の声も高まりつつある。

知事2期目の吉村氏 ©時事通信社

「三重苦、四重苦ですよね」

果たして、維新の最高幹部で、「大阪・関西万博を成功させる国会議員連盟」の事務局次長も務める遠藤氏はどのように受け止めているのか。11月25日、電話で話を聞いた。

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国対委員長の遠藤氏 ©時事通信社

――事業費がさらに増額されるとも。

「費用対効果がどれだけかっていう感じ。やったことが悪いと言われたら、それ以上のことは何も言いようがないよね。だっていま、お家建てるのに、元々の見積もりの金額じゃ絶対できへんのが多いからな」

――岸田文雄首相は11月22日の国会で「これ以上増額しない」と言い切っていたが。

「せやなぁ。世の中全部そうなっているって、有権者の話を聞いていると思うよね。人はおらんし、建築資材が間に合わんし、高なってるし。三重苦、四重苦ですよね。でも『約束した金額でやるんとちゃうんか』と言われたら、『そうなんだけど……』と言わざるを得ない。『物価高なのでやめた』とは、なかなか言いにくい。未来永劫、日本が世界を巻き込むイベントに名乗りをあげるということができなくなる」

「僕は世界最大の無駄遣いと思ってないから」

――とはいえ、どんどん増額すると「そこまでしてやるの?」となりかねない。象徴的なのが木造リングだ。

「僕は必要やと思いますよ。あれがなかったら、ただ建物が並んでいるという感じになってしまうので。それはやっぱり芸術家があれを考えたわけなんで。やっぱ芸術やからね」

工事の遅れが指摘されている ©時事通信社

――350億円というのは、一般の感覚からすると大きい。「世界最大の無駄遣い」とも言われているが。

「僕は世界最大の無駄遣いと思ってないから」

「鉄骨の方が安いのか。初耳や、僕は」

――批判も大きいことから、吉村知事もリングの意義についてツイートしている。

「まぁ『批判も大きい』って自分でも言うてるよ、吉村知事もね。やっぱり国民の生活も物価高でこういう状況やのに、余計なモンと言われたら余計なモンとしかならへんし。やっぱり(万博を)やってよかったなと言われるように、思われるかどうか」

――リングについては、鉄骨造だったらもっと安く抑えられたという議論もあった。ご存じだった?

「知らない。鉄骨の方が安いのか。初耳や、僕は。鉄骨の議論があったというのも初めて知った、いま。そんな議論があるかもわからんな。あったんかもわからん」

――元々堺屋太一さんや橋下徹さん、松井一郎さんが「もう一回大阪万博やろう」と言い出したことから始まった。

(右)4月に政界を引退した松井氏 ©文藝春秋 (左)維新創設者の橋下氏 ©共同通信社

「堺屋さんやね、言い出しっぺは。あの時がよかったからというよりも、夢洲という、オリンピック招致に失敗してぺんぺん草が生えてる人工島を生かすために――そういう発想からスタートしている。何にもないから。中古車が並んで、仮置き場みたいやったから。それ(人工島)を生かすために。活性化の起爆剤として」

――オリンピックの遺物を今度は万博で利用しようと。

「そうそう。『(建築費が)高振れしているから』とか言うけど、元々マイナスからスタートしているから。マイナスをちょうどゼロにして、ゼロからプラスに転換するというもの。でも、こんだけ大きな催事をするということは、色々ありますよ。世論調査でも、批判的な意見が多いっちゅうんは無理ないかなと思うし。そんなことないよって反論するよりも、本当に国民がやってよかったなと思えるかどうか、それにかかっていると思ってる」

「万博協会が何をしてんのかわからん」

――維新の国会議員で、万博のために動いている人は?

 

「僕以上にはいないですよ」

――代表の馬場(伸幸)さんは?

「知らない。(大阪の)地方議員もそんな詳しく知らんやろ。絶対知らんはず。横山(英幸・大阪市長)と吉村だけちゃう? 情報上がってるのは。でも、いっとき、横山にも吉村にも万博協会が情報を何も言ってけぇへんって。そういうことも言うてた」

開幕500日前イベントで ©時事通信社

――吉村さんは万博協会の副会長だが。

「いやいや、万博協会が何をしてんのかわからん。最初の方は、外からの情報で聞くことが多かった。だから、今回も(工事が)遅れた原因なんかわからん。うまく連動してなかったかもわからん。いまは(情報を)共有するようになったと思うけどね」

12月6日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および12月7日(木)発売の「週刊文春」では、遠藤氏とのやり取りのほか、吉村氏と親密な企業が万博事業を続々受注している実態、吉村氏らと蜜月関係にある“生コンのドン”の告白、木造リングが強行された経緯が記された内部資料の存在など、「維新万博」の内実を5ページにわたって詳報している。

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