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三橋貴明ブログ日本の運命を決する四か月

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『生産性を高めるたった一つの方法①』三橋貴明 AJER2018.8.21https://youtu.be/MUj21sazBvQ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 本日は経営科学出版主催「月刊三橋全国ツアー 仙台講演」開催日です。仙台の皆さん、よろしくお願いいたします。 さて、日本の運命を決する四か月が始まりました。なぜ四か月なのかといえば、(1) 年末までに消費税増税による需要縮小に対抗する予算(概算要求の枠外で)が決まる(2) 国際リニアコライダー(以下、ILC)の政府の誘致決定の締め切りが年末 であるためです。 わたくしは、昨日は盛岡の岩手県庁、ILCのオープンラボ、岩手県立大学、一関のILC建設候補地、一関駅と移動しつつ、様々な関係者の皆様にインタビュー取材をして参りました。 取材の映像は、先日のILCシンポジウム後のシェルドン・グラショウ博士、バリー・バリッシュ博士へのインタビューと合わせ、近々、チャンネル桜で放映されますので、しばらくお待ちくださいませ。『新加速器、宇宙誕生再現へ 日本に誘致検討始まる 巨額の建設費がカベにhttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO3477233030082018TJN000/ 世界の物理学者が日本での建設を希望している大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」。日本学術会議で8月、誘致するかどうかの検討が始まった。こうした巨大加速器は「宇宙の始まりを再現する」とされるが、ILCは総額約8千億円とされる建設費が足かせになっている。 日本学術会議の検討委員会では、ILC誘致に対して厳しい意見が相次いだ。日本に建設するとなると、周辺施設などを含めて約8千億円とされる総建設費のうち半分程度をホスト国の日本が負担する。財政悪化で科学研究の予算が限られるなか、加速器だけに巨費を投じることへの反発が噴き出した格好だ。(後略)』 日本経済新聞は、相変わらず「ザイセイガー」をやっていますが、以前よりもまともに、しかも詳細にILCについて報じているのは確かです。恐らく、経団連かどこかから、「日本企業の利益になるのであるから、推すように」 といった指示が出ているのではないかと「想像」しています。(真実は分かりませんが)  後略部では、なぜ「直線型(リニア)」の加速器が必要なのか、ILCで何が可能なのか、「決定権」は誰が持っているのか(日本政府ですが)について、(珍しく)正しく書かれています。 ちなみに、なぜ直線型加速器が必要かといえば、(1) LHC(CERN)などは円形型で陽子同士をぶつけるが、陽子は質量が大きいため、衝突時に様々な素粒子が飛び散り、ノイズが大きく、ヒッグス粒子等の観察ができない(2) 円形加速器で電子、陽電子を衝突させようとす続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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