真🌸保守速報!本当の「狼」とは何なのか?迫りくる「戦争」の危機:三橋貴明

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株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「潜在成長率の誤解に殺される(前半)」三橋貴明 AJER2020.10.26 令和の政策ピボット呼びかけ人に、林千勝先生(近現代史研究家)が加わって下さいました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を! 本当の「狼」とは何なのか? 緊縮が戦争を招く!

[三橋TV第320回] 中野剛志・saya

【三橋貴明先生登場!】Vol1「菅政権の経済政策と今後の日本経済」を語って頂きます!

さて、財政破綻論者のセンセーたちは、もう何十年も「財政破綻! 財政破綻!」と言っていますが、財政破綻なる狼は、なかなか来ませんね~。 

当たり前です。 昨日、さらりと解説しましたが、政府の国債発行とは、「政府が日銀当座預金という債務(日銀の)と引き換えに、国債という貨幣を発行する」 オペレーションに過ぎないのです。 

国債は償還期限があり、多少は金利が高いということで、市中銀行にとっては「定期預金」そのものです。国債は「貨幣じゃない!」と言い張る人は、定期預金も貨幣ではないと言っていることになります。 

さらに、政府は子会社の日銀に国債を買い取らせ、「国債の貨幣化」が可能です。というか、やっています。 自国通貨建ての日本国債が「債務不履行=財政破綻」になる可能性はゼロなのです。 

ところが、財政破綻論者というオオカミ少年共は、「狼が来る、狼が来る!」と煽り、我が国のデフレを継続させ、供給能力を破壊し、財政破綻する国(固定為替相場制を採らざるを得ない国)に追い込もうとしています。 

同時に、彼らの言説により緊縮財政が続き、デフレから脱却できず、防衛費が抑制され、ついに「本当の狼」が目の前に現れる時代になりました。すなわち、敵国です。

『中国が物量作戦で「尖閣諸島奪取」に王手! 海上保安庁は人員不足で“機能不全”に… 尖閣諸島周辺での中国の動きが活発化している。 今年4月14日に尖閣諸島周辺の接続水域に中国当局の船が侵入。

そこから8月2日まで、111日連続で尖閣諸島周辺で中国公船が確認された。これは2012年の尖閣諸島の国有化以来、最長の連続日数となる。さらに今年5月には中国の警備船が日本の漁船を追いかけ回すという事件があった。

同様の動きは7月と10月にもあり、10月には過去最高となる連続57時間39分にわたって中国公船が領海内に留まった。(後略)』 別に、合わせたわけではないでしょうが、文藝春秋も「王手」という言葉を使っています。

誰が見ても「そういうこと」なのでしょう。 わたくしが先日の「王毅外相の発言に、茂木外相が苦笑するだけで反論しなかった」事件を批判したのは、あの発言が明らかに「中国のサラミ戦術」の一部であるためです。

現場はもちろん、外交的にも「釣魚島は中国の施政下にある」ことを既成事実化しようとする動きが強化されているのです。 茂木が反論しなかったということは、続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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