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真🌸保守速報!「マスクはしても良いし、しなくても良い」: 愛国女性のつどい花時計

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 最近、暑くなってきたのでマスクをするのが苦痛になって来ました。でも道を行く人や電車の中の約9割(?)の人がマスクをしています。これはなぜなのでしょうか? 私はあまりマスクの必要性を感じていないのですが、何となく周囲の雰囲気で「マスクをしないと、いけないのかなあ・・でも、したくないなあ」と思っていました。

 今、発売中の雑誌『月刊 Hanada』八月号に岩田健太郎氏(神戸大学医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授)が「マスクはしてもしなくてもいい」という文を寄稿しています。この文章は極めて常識的で、私は何の違和感もなく読みました。興味のある人には読んでほしいのですが、要するにマスクは「着ける必要はない」のではなく、着けても着けなくともいい、そうです。ここいら辺が微妙ですね。着けたい、というか着けることによって安心できる人は着けたらいい、という意味だと思います。

 「マスクに特段の効果がないことは知っているが、無自覚に感染しているかも知れない。だから、周囲の人にうつすと悪いのでマスクを着けている」と言う人がよくいます。この考え方は一見、非常にまともに聞こえます。しかし、岩田氏も触れていますが、自覚症状がない、ということは咳もくしゃみもしないし、喉が痛い訳でもない、ということです。そういう人が他人にうつすことはまずあり得ません。咳もくしゃみもしないのに、どうやって他人にうつすのでしょうか? 少なくとも傍にいる人と会話しない場合、例えばスーパーの中とか電車の中で他人にうつすということはあり得ません。

 私が最近、気になるのは子供にマスクをさせているケースを時々、見かけることです。大人でさえ息苦しいのに、子供はどれほど煩わしいでしょうか。岩田氏も子供にマスクをさせると、夏場は熱中症や脱水症状を起こしやすくなる、と言っています。当然のことです。子供は武漢肺炎の罹患率が極めて低い、というか、子供の感染者はほとんどいない(中国にはいました)のですから、子供に無理やりマスクをさせるのは可哀そうです。

 今年の2月から約5か月の累計感染者数は約18000人で、そのうち約16000人が退院しています。感染したとしても重症化する人はごく僅かです。今現在の死者数は975人です(630日現在)。感染しても、インフルエンザよりも軽症の風邪で済む、というのが今、現在の数字から判断できる被害状況ではないでしょうか。

 マスクを絶対、しなくてはいけないとなったら、これは全体主義です。マスクを着けている人が着けていない人に「なんで、お前はマスクをしていないんだ」と言ったというニュースを聞いたことがありますが、言語道断です。各自が各自の判断で、着けたければ着ければいいし、着けたくなければ着けなくていい、というのが自由で成熟した社会です。

 政府や厚労省の発表に一喜一憂することなく、楽しく夏を過ごしたいものです。

 

 

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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