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「日本国の背骨たる建国史を取り戻す」Source: 三橋貴明氏ブログ

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今期は二回目の試みとして、全国各地で開催します。

一月は東京で、ゲスト講師は竹村公太郎先生。

二月は京都で、ゲスト講師は藤井聡先生です。

三橋TV第180回

【日本の正しい建国史を将来に繋いでいくために】

https://youtu.be/zvDZL4Avjqk  

さて、2019年最終日です。大晦日です。 例年通り、年末は東京を離れています。今年は、奈良の橿原神宮に初もうで、といきたいところなのですが、赤ちゃん連れで初めての場所は難しく、名古屋に来ています。

 つまりは、明日の初もうでは「熱田神宮」です。 

一昨年は、伊勢神宮。昨年は、出雲大社。今年は熱田神宮。来年は何とか橿原神宮、さらには石上神宮にも行きたい! 

ちなみに、石上神宮は、神功皇后時代に百済から送られた七支刀(!)が現存していることで有名ですが、さらには天羽々斬や布都御魂までもが奉られている、物凄い神社なのです。 

天羽々斬とは、スサノオが八岐大蛇を退治するときに使った十握剣(とつかのつるぎ)のことです。退治された八岐大蛇の尻尾から出てきたのが、天叢雲剣、後の「草薙剣」です。  

そして、布都御魂は、元々はタケミカヅチの剣で、ナガスネヒコに敗れたイワレビコ(後の神武天皇)が熊野に回り込んだ際に、タカクラジ経由で渡されたものです。神武天皇の神剣というわけでございますね。 

タケミカヅチとは、日本神話屈指の強面の神で、出雲の大国主の下を訪れ、「おらぁ! 国を譲れや! 天照大神が命じているぞ、こらぁ!」(もう少し上品な物言いだったでしょうが) と、国譲りを強い、大国主の息子のタケミナカタ(ややこしい・・・)を捻じ伏せ、諏訪まで追いかけていった神様です

 天羽々斬、布都御魂、そして熱田神宮に祭られている草薙剣の三つを合わせ、「神代三剣」と呼びます。 

神剣の神話がある国は少なくないでしょうが、二千年前の神剣が「現存」している国は、間違いなく世界で我が国のみです。  

ご存じ、草薙剣は、八咫鏡、八尺瓊勾玉と合わせて「三種の神器」です。今年は陛下ご即位の儀式の際に、登場しましたよね。 八咫鏡は、天岩戸に閉じこもったアマテラスを映し出した鏡で、ニニギが降臨する際に、「この鏡を私だと思って祀りなさい」 と、アマテラスが渡したもので、伊勢神宮に「現存」します。 

八尺瓊勾玉は、やはり天岩戸「事件」の際に造られました。現在は、皇居に奉られています。 

いやあ、改めて振り返ると、日本の神話や古代史は元祖引きこもり(アマテラス)、元祖DQN(スサノオ)、元祖パシリ(大国主)、元祖ヘタレ(アメノオシホミミ)、元祖ダメンズ(ニニギ)、元祖ネトラレ(垂仁天皇)、元祖男の娘(ヤマト

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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