週刊文春デジタルが実施したアンケート企画「業界関係者100人に聞いた『好きなジャニーズ』『苦手なジャニーズ』」の結果を、2018年9月8日(土)放送の「直撃!週刊文春ライブ」で発表。ここに再公開する。

 アンケート取材の対象は、テレビ、広告、雑誌などメディア業界関係者ら100人。

 好き・苦手の両部門で1位に輝いたのは、木村拓哉(45)。業界関係者からはこのような声が寄せられた。

「上戸彩さんと夫婦役で共演したドラマの打ち上げが明治記念館で行われていたときのことです。その時、上戸さんは妊娠されていて、週刊誌は彼女の写真を撮ろうと張り込んでいた。でも木村拓哉さんがわざと正面出口から出て、マスコミに写真を撮らせたんです。その隙に、上戸さんを裏口から出したらしく、木村さんがオトリになったのだと分かった。正直かっこいいなと思いました」(雑誌関係者・30代・男性)

「昔、番組の打ち上げで一緒になった際に木村拓哉に足を踏まれたことがあった。わざとじゃなかったけど、あいつはこっちが痛がっているのに謝ろうともしなかった。偉い人なら謝っていたはず。人の顔色を見て立ち回るところが嫌い」(制作会社スタッフ・30代・男性)

「好き」部門の2位にランクインしたのは生田斗真(33)。

両部門制覇の木村拓哉 ©文藝春秋
生田斗真 ©時事通信社

「生田斗真は“神”ですね。僕の周りからの評判もとにかく良い。関係者が生田くん本人の携帯を誤って落として、なんと画面が割れてしまったことがあったのです。現場の空気を壊さない為に『前から割れてたから~』というフォローをしたという神対応の現場を見ました。周りへの気遣いも、とにかくできる良い男って感じました」(雑誌関係者・20代・男性)

 
 

 今回のアンケート全回答は「週刊文春デジタル」のオリジナル記事として掲載中。同サイトでは関連動画も公開している。業界関係者100人が見た“素顔のジャニーズ”についてのエピソードが満載だ。