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真正保守『自民党「島根敗北」後の政局と経済』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「値上げしろ、人を囲い込め、投資しろ(前半)」三橋貴明 AJER2024.4.2 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

消費税は〇〇税?〜小学生のうちから洗脳される日本国民

[三橋TV第852回] 大奈(政治団体赤字黒字幹事長)・三橋貴明・高家望愛

 

さて、4月28日の衆院補選は、立憲民主が全CY勝するという結果になりました。島根一区でも、自民党は敗北。  「保守王国」島根一区で自民党が負けることは、まあ、誰にでも予想がついたでしょうが、わたくしが注目していたのは票差です。亀井候補は、錦織候補に、おおよそ6対4の票差を付けて勝った。僅差、ではなく、完全勝利だった。 これで、岸田総理による早期解散の「芽」は摘まれた、と考えて構わないでしょう(などと、わたくしが予想すると、大抵は外れますが)。 そして、9月の総裁選挙で、岸田総理が勝つ芽もなくなった。自民党としては、9月まで引っ張り、なりふり構わず「総選挙に勝てる総裁」を立てようとするでしょう。 ズバリ、「自民党初の女性総裁」「日本初の女性首相」を狙ってくると予想します(などと、わたくしが予想すると、大抵は外れますが)。 さて、昨日の続きです。 現在の円安は、長年続く(特に、コロナ禍の際の)財務省主導の緊縮財政によるものです。【G7諸国の政府の債務残高(2018年=1)の推移】http://mtdata.jp/data_89.html#G7 コロナ禍においてすら、碌に財政赤字を拡大しなかった日本は、その後の経済状況(※インフレ率)で欧米に差を付けられ、金利を上げられず、「日米金利差が開く」 という為替市場の思惑が、ドル高円安を引き起こしたのです。結果的に、輸入物価指数が高止まりし、コストプッシュ型インフレが続いている。【日本の輸入物価指数(2020年=100)】http://mtdata.jp/data_89.html#yunyuubukka ここの「基本」を押さえない限り、100%間違います。というか、そんなに難しい話? いずれにせよ、データが証明している通り、緊縮財政が続く限り、日本のコストプッシュ型インフレは終わらず、実質賃金は下落し続け続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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