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真🌸保守速報!自民党の消滅(後編):三橋貴明

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チャンネルAJER更新しました。『全ての国民を救えるんだ(前半)』三橋貴明 AJER2020.5.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に、高橋あさみ様(私立Z学園高等学校 1年4組 16歳)が加わって下さいました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

三橋TV第235回【土居丈朗先生 貴方はとてつもなくおぞましい人物です】

https://youtu.be/Xmc4TS-IfmM

 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、北海道を除く39県で、緊急事態宣言が解除されました。

 同時に、第二次補正予算案の編成が始まりました。27日に閣議決定される予定とのことですが、注目すべきは「新規国債発行」つまりは当たらな政府の貨幣発行額です。 『2次補正予算案、27日にも決定 家賃や雇用を支援 安倍晋三首相は14日夜に開いた政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で、2020年度第2次補正予算案の編成を関係閣僚に指示した。家賃支払いが困難な中小企業や生活の苦しい学生などに向けた支援策を盛り込む。27日をめどに閣議決定し、6月17日までの今国会中の成立を目指す。 首相は新型コロナウイルス感染症対策本部で第2次補正予算案の編成を関係閣僚に指示した(14日、首相官邸)=共同 首相は対策本部で「直ちに第2次補正予算の編成に着手する」と述べた。(後略)』  

今回の中国武漢発祥の新型コロナウイルス感染症パンデミックを受け、多くの政治家や言論人が、国民国家の国民としては呆れ返るしかない「恥」をさらしています。 

政府の自粛要請で所得を喪失し、現金給付といった支援策を求める国民を「クレクレ乞食」呼ばわりしたり、「全員は助けられない。優先順位をつける必要がある」と、露骨な「選別」を言い出したり、特定の職業の方々(銀座のクラブのママとか)が支援を求めているのに対し、「普段は良い思いをしていたんだから、苦しんで当然でしょ」 といった態度をとったり、現金給付を公務員や高所得者層が受け取ることを批判し、人々の憎悪を高め、自分への支持を集めようとしたり、「国は自粛要請しています。

感染拡大を国のせいにしないでくださいね」 と、ツイートする国会議員が登場したり、昨年まで、散々に緊縮財政を叫び、病院の病床削減を後押ししておきながら、過去の「病床削減の緊縮財政」の記事に関する自らのツイートを消し、

『土居丈朗 @takero_doi 4月9日

https://twitter.com/takero_doi/status/1247974947302989824

』 と、慌てて「誤読に注意」と責任転嫁を図り、「#医療従事者に感謝」とハッシュタグをつける、おぞましき慶応大学教授がいたりと、本当に退屈しませんでしたよ。

 もっとも、この種の連中が跋扈するのが、平成以降の日本の特徴でございまして、要するに「財政破綻論」に心のベースを支配され、結果的に「自己責任論」「国民の選別論」に走らざるを得ない、愚かで惨めな方々なのですよ。  つまりは、1980年以降の自民党のグローバリズム路線、国家の店じまい路線の最終章として、この種の哀れな連中が役者として舞台の上ったわけです。  

ベストセラーズ「自民党の消滅」(Kindle)版がリリースになりました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B088GLYGBD/

 書籍版は、6月26日刊行予定にはなっていますが、緊急事態宣言の状況によります。取次や書店が動かなければ、さらにずれ込むかも知れません。  

自民党の消滅で最も書きたかったのは、「権利」についてです。つまりは、我々日本国民(日本人だけではないでしょうが)が、「自分には生まれながらにして、○○の権利がある」 と、勘違いをしているという問題になります。 

はい、この段階で「反発」を抱いた人は、まさにあなたこそが「勘違いをした人」そのものでございますよ。  おカネについて「モノではなく、債務と債権の記録である」と説明した際、「いや、おカネはモノだ! 一万円札や、五百円玉はモノじゃないか!」 と、反発する人に対し、「じゃあ、続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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