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3.15 真正保守『堂々と価格交渉をしよう』三橋貴明

3.15 真正保守『堂々と価格交渉をしよう』三橋貴明

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「物流24年問題の実態と解決策(前半)」三橋貴明 AJER2024.3.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。

サプライロス型インフレがもたらす第4次産業革命〜AIによる生産性向上の始まり

[三橋TV第833回] 三橋貴明・高家望愛

 

昨日、札幌で講演だったのですが、懇親会に熊本からの来賓の方が参加されており、菊陽町の現状を教えて下さいました。  周辺の人的リソースが吸収されるのはもちろん、鹿児島や宮崎のリソースも取られてしまう可能性が濃厚とのこと。トヨタ自動車が岐阜や三重の人的リソースを吸収してしまうのは有名ですが、同じことが熊本、そして千歳でも起きることになるのでしょう。

つまりは、札幌の人的リソースが千歳に吸収されてしまう。結果、札幌の中小企業経営者は人を確保できなくなり、「給料を引き上げる」 か、「生産性向上の投資をし、供給力を確保する」 か、あるいはその双方か、もしくは、「人手不足倒産」 に追い込まれる。

もちろん、給料を引き上げた場合、価格転嫁しなければ赤字になってしまう。さらには、生産性向上の投資にはリスクが付きまとう。 顧客側が値上げを受け入れないのであれば、引き受けない。赤字になる事業は、やらない。この「見極め」がこれからの中小企業に必要となってくるのでしょう。『大手の「満額回答」うらやましい…2024春闘、地方の動きは限定的 中小企業「なかなか厳しい」

2024年春闘の集中回答日となった13日、物価高と人手不足を背景に、大手企業では満額回答が相次いだ。物価上昇に見合った賃上げは中小企業が多い地方に波及するのか。鹿児島県内では高水準の賃上げを決めた企業がある一方、価格転嫁が難しく、人手確保と経営の間で悩む企業も。労働者には期待と不安が入り交じる。(後略)』

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皇統論第六十一回「祇園精舎の鐘の声」、歴史時事第六十一回「三帝会戦」が配信になりました。

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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