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2.2 真正保守『コンパクトシティは棄民政策や緊縮財政じゃないんだよ!』三橋貴明

2.2 真正保守『「輸出促進で農業供給力を維持する」という妄想』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「財務省はなぜ、プライマリーバランスの黒字化目標に拘るのか?」(前半)三橋貴明 AJER2024.1.30 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

コンパクトシティは棄民政策や緊縮財政じゃないんだよ!

[三橋TV第815回] 三橋貴明・saya

 

日本の食料安全保障強化に反対する日本人はいないでしょう。 通常国会に提出される「食料・農業・農村基本法」は、一応、「食料安全保障の確保」を重視しています。 重視してはいますが、その「方法」は、何と「輸出の強化」。もはや、鉛筆ナメナメを通り越した、妄想としか表現のしようがない法案になっています。『農業基本法改正案、「食料安全保障の確保」規定へ 農水省 農林水産省は1日、開会中の通常国会に提出する食料・農業・農村基本法改正案について、基本理念で「食料安全保障の確保」を規定する方針を明らかにした。具体的には「良質な食料が合理的な価格で安定供給され、国民一人一人が入手できる状態」と定義し、食料の輸出促進で供給力を維持する必要性を明記する。持続的な供給のため、合理的な費用を考慮した価格形成をする必要性についても盛り込む。(後略)』 ちなみに、農林水産省は先日、「2023年の農林水産物・食品の輸出実績」を公表しました。 2023年の農林水産物・食品の輸出額は1兆4547億円と「過去最高!」となっていますが、実際に輸出されたのが何かといえば、一位 真珠(天然・養殖) +218億円(+92.0%) 二位 緑茶 +73億円(+33.3%) 三位 ビール +72億円(+66.6%) 四位 ソース混合調味料 +60億円(+12.4%) 五位 牛肉 +58億円(+11.2%) 六位 ぶり +55億円(+15.2%) 七位 清涼飲料水 +55億円(+11.3%)  加工食品だらけでございますな。農産物は、ベストセブンに一つも入っていません。 しかも、加工食品の原材料は輸入品が多く、牛肉は国産でしょうが、配合飼料はアメリカ産です。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆皇統論第六十回「頼朝の首を墓に供えよ」、歴史時事第六十回「華夷秩序の崩壊」が配信になりました。https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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