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2023.11.7【イスラエルとハマス】の人質交換の秘密交渉について


今日のテーマは
「人質交換の秘密交渉」ということで お送りいたします。

イスラエル・ハマスの紛争の現状に対して本来だったら

世界の覇権国 リーダー国としてアメリカの大統領が

正しいイニシアチブを取らなきゃいけないにもかかわらず

バイデン政権のやっていることは 非常に間違っているというかトンチンカンなことをやっています

そんな中で この紛争で 双方の民間人が大変犠牲になって今の苦しい立場にいる

特に気になるのが 10月7日のハマスの作戦によってハマスのテロ攻撃によって

人質にされてしまった イスラエル人の民間人

この件に関して 実は イスラエルとハマスの間で

今 秘密交渉が行われているんだと人質解放についてのという情報も出てきたので

この辺について 今日はお送りしようと思います。

まず バイデン政権についてなんですけどこんな話も出てきています。

アメリカは突然 ウクライナにロシアとの和平交渉の時期だと言い出した。

ウクライナがここで出てきているんですけど今まで ウクライナとロシアの和平交渉

世界中がそれを望んでいるのにそれを そんなことをやるべきじゃない。

ウクライナが勝つまで戦うんだというふうに言い続けていたアメリカが突然

いや ロシアと和平交渉するべきだよってゼレンスキーに言い始めたって言うんですよね。

これ 11月4日 先週の土曜日ですね。

NBCニュースの報道ですが

米欧当局者がウクライナの和平交渉の話を切り出すと情報筋が報じたということで

どうも これ 確かなようなんですよね。

突然 バイデン政権がロシアとウクライナ 和平しろと言い始めて

しかしちょっと前までは バイデンさんこう言ってたんですよね。

アメリカのCBSの60ミニッツという番組のインタビューで

バイデンは「アメリカはイスラエルとウクライナ同時に2つの支援をできると主張
2正面作戦ですね」

直接 アメリカが戦争をやっているわけではないけど
実質 代理戦争をウクライナでそして 今度はイスラエルでと
こんなことできるんですかっていうことに関して

バイデンはできるんだというふうに60ミニッツで言ったんですが

この後に先週の土曜日の報道で和平交渉すべきだとやっぱり2つできないということなんですよね。

その和平交渉ですけどウクライナの和平交渉ですね。

これ 1年半前にあったわけですよね。

1年半前にすでにあったそれを潰したのは一体誰なんだ

アメリカですねバイデン政権です。

これ 1年半前昨年の3月29日の報道ですけどロシア ウクライナ 和平交渉が
イスタンブールで開始トルコ大統領が交渉に先立ち停戦を要求ということで
トルコのエルドアン大統領の仲介でイスタンブールで和平交渉が行われていたんです。

ウクライナとロシアでそしてかなり具体的な条件まで詰まってきた
というのが去年の3月の末だったんです。

ところがその後に突然 当時のイギリスの首相ボリス・ジョンソンが
キエフにやってきてで ゼレンスキーにロシアと戦うためのより高度な
軍事装備をイギリスが提供しますと

なんて話を持ってきて要は 和平をやるなと和平交渉を潰しに来たわけですね。

これはボリス・ジョンソンが潰しに来たというよりも

ボリス・ジョンソンを送り込んだのがバイデン政権だったとという話で

この1年半の間に数え切れないほどの命がこの和平交渉

もし成立していたら救われていたはずなんですよね。

ウクライナ兵だけでも何十万人命を失ったのか

これは明らかにバイデン政権の大変な罪です。

だからバイデン政権はこのウクライナの件から何かを学ぶべきなんですよね。

ところがバイデン政権はウクライナの反省から何も学んでいません。

それがこのイスラエルの方なんですね。

これは11月2日のAP通信の記事ですが

バイデンはイスラエル-ハマス紛争の人道的一時停止ポーズを求めた

ここではバイデンはバイデンさんここにいますね。

バイデンさんこのイスラエル-ハマス紛争の人道的な一時停止を求めたというんですよ

ということはウクライナの方にも和平すべきだと言ってイスラエルの方にも停戦しろと言っているように

見えるんですけどそうじゃないんですね。

ここで使われている言葉もポーズっていうね。ここにポーズって書いてあるでしょ

ポーズ停戦じゃないんです。ポーズ一時停止なんですよ。

これストップじゃないんですよあくまでも再生中の一時停止なんです。

だからバイデン政権が今イスラエルに対して言っているのは

一時停止ポーズを求めるが停戦。

この場合は停戦には逆に反対なんです

これ11月4日先週の土曜日のロイターの記事ですが

アメリカ バイデン政権のブリンケン国務長官がサプライズで中東に行って停戦を否定しています。

だからポーズは求めているけどシーズファイアは否定しているんですよ。

停戦はハマスの再編成と攻撃を許すことになるからと

完全に停戦してしまったらハマスの方がまた体制を立て直して

またもっとすごいことをやってくるだろうだからそれは良くないんだって

訳の分からない論理を持ち出して停戦は否定して

とりあえずポーズ一時停止してくださいとでもこの論理はアメリカの中で

この方ヒラリー・クリントン元国務長官が言っている論理なんです。

ヒラリー・クリントン元国務長官は今のブリンケン国務長官の前任者に当たりますよね。

ヒラリーは停戦すべきではない。それはハマスに有利になるだけだって

アメリカの中で言ってたんですよ。

でもね今もう民間人のパレスチナ人の民間人の犠牲が1万人になろうとしている。

その半分は子どもたちで悲惨な映像をSNS上で我々は毎日見続けているわけなんです。

その中でブリンケンがこのヒラリーが言っている訳の分からない論理を

現地でそれを繰り返しているだけ全くバイデン政権というのはこのウクライナでの反省から

何も学んでないんだというふうに国際社会からは非難されているんですね。

そんな中でじゃあこの現状に対してもう何も変わらずに日々犠牲者が出続けるのか

ということなんですけど一つこういう話があるんです。

11月3日先週の金曜日ですがアルジャジーラによると

ハマス側はイスラエルに収監されているパレスチナ人捕虜全員の解放と引き換えに

イスラエル人捕虜を解放する用意があると言っているがネタニヤフは交渉を拒否したという内容ですね。

まずこれまでのイスラエルとハマスの側の何年にもわたる紛争の中で

パレスチナ人がイスラエルで捕虜になっているわけです。

それが1000人なのか2000人なのかかなりの数が捕虜になっている。

そのパレスチナ人の捕虜との解放と引き換えに

今回10月7日に人質になっているイスラエル人の方を交換しようと

それで解放するかなとという話があったんだけどネタニヤフはそれを拒否したという。

これをアルジャジーラが報じているんですが

どうもこの情報と違う情報があるんですねアルジャジーラはこう言っているんですけど

ネタニヤフが拒否したというふうにこの交渉は終わっているという話なんですが

そうではなくてこの方シーモア・ハーシュアメリカの伝説のジャーナリスト

このシーモア・ハーシュが昨日最新の発信で言っているのが

「実はイスラエルはハマスと捕虜交換の秘密交渉をしている。

捕虜というか人質ですね。人質交換の秘密交渉をしているんだ」という内容なんです。

その秘密交渉だからこれ出ていないですね表には

さっきのアルジャジーラにしたしてもそういう交渉があるみたいだけど

ネタニヤフが拒否しているという話に表には出ているんですが

実は秘密交渉まで続いているんだということなんですよ。

このシーモア・ハーシュさんの情報が正しければという話なんですが

イスラエル側がハマスと交渉しているというんですが誰と交渉しているのか

ハマスのそれがこの方ヤヒヤ・シンワールという人ですね。

ハマスのトップですハマスの指導者です。

数年前に2017年かなこのハマスのトップになられた方なんですけど

この人の経歴というのは非常にすごい経歴でイスラエルで終身刑にあっているんですよね。

イスラエル兵の殺害容疑で終身刑になっていて22年間も服役しているんですよね。

自分自身が捕虜となっていたんですよね。

でもその間にイスラエルのスパイ組織であるシンベットここと親しくなったというんですよ

親しくなっていてかつヘブライ語も習得していると本来はアラビア語なんでしょうけど

ヘブライ語も習得していてつまりイスラエルの側からすると合理的にそして現実的な交渉ができる相手が

実は今のハマスのトップだというんです。

これ意外な話ですよね。

ハマスっていうと武装集団でテロリスト集団で無法者の集まりのようなイメージなんですけど

それはこのハマスの中の非合法部門軍事部門のほうなんですね。

この人は軍事部門のほうじゃなくて合法的な選挙で選べるほうの部門を含めたトップなんです。

ここでシンベットというのが出てきましたけどイスラエルの政府の中には

3つのスパイ組織があるというふうに言われています。

有名なのはこのモサドですねモサドというのは海外情報を担当している。

アメリカの政府の中で言うとCIAに当たるわけですね。

それからアマンアマンというのは軍事情報を担当している。

そしてもう一つがシンベットこれはテロ担当ですね。

テロの取り締まり特にパレスチナ人がいるヨルダン川西岸とかこのガザ地区

ここの捜査をやっていて公安業務をやっているのがこのシンベットという
イスラエルの保安庁に当たるわけです。

ここと実は強力なパイプラインを持っているのがこのシンワールという人なんですね。

なのでイスラエル側からしてみるとこのシンワールのハマスは

イスラエルとの取引に応じるはずだというふうに見ているんだという情報を

先ほどのシーモア・ハーシュさんが得て発信しているんですね。

このシンワールという人がイスラエルとの取引に応じる証拠ということで

イスラエル人の人質が今どこでどうなっているのかということについて

ガザにあるアル・シファ病院の地下にあるより安全でより乾燥したより健康的な宿舎に移動させた

この人がそこには水と食料は提供されているというふうに

人質を大事にしているという情報があるなので

すでに何人か解放されていますよね。

解放する用意があるそれと気になるのは10月7日のテロをやった武装集団のほうですね。

ハマスの軍事部門のほうこれについてはこのシーモア・ハーシュの発信の中で

ハマスの軍事部門が崩壊したというふうに一言だけ書いてあるんですよ。

ハマスの軍事部門はすでに崩壊しているとそうなんです。

どうもシーモア・ハーシュさんのこの発信が正しければ

そのようです。

そんな中でこのガザ地区にイスラエル軍はずっと激しい空爆をやっている

民間人が犠牲になっているしかしそのガザ地区にはトンネルもあるという

これが今有名になっていますね。

そのトンネルをイスラエル軍の歩兵部隊地上軍ですね。
歩兵部隊がかなり攻撃しているというんですね。

そのトンネルの中の空気がいつまで呼吸可能か分からないということも出ています

どうもかなりこのトンネルまでもが破壊されているということらしいんです。

となると状況はかなり変わってきていてハマス側としては

イスラエルの要求に合わせて人質解放に応じなければならないのではないか

というのがシーモア・ハーシュさんの見方なんですよね。

果たしてこうなるのかもちろんイスラエル人の民間人が
たくさん人質になっているわけですから
その方々が解放されるというのは一番望むべきことであります。

この方向に少なくともこの方向に行ってくれるかどうか
これについては、シーモア・ハーシュの発信しか今のところないので

今後の状況を見ていきたいと思います。

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