日本保守党 安倍晋三さんの遺志を継ぐ!日本を豊かに強く!

   

 

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10.18 日本保守党会見詳報  百田尚樹氏「日本を豊かに、強く」

会見に臨む(左から)百田尚樹代表、河村たかし市長=17日午後、東京都港区(岩崎叶汰撮影)

 

会見に臨む(左から)百田尚樹代表、河村たかし市長=17日午後、東京都港区(岩崎叶汰撮影)

百田氏「日本列島は豊かな自然に恵まれているが、厳しい災害に見舞われている。その中で日本人は互いに助け合う知恵を育んできた。先人たちは勇敢に戦い、国を守ってきたが、第2次大戦で木っ端みじんになった」

「だが、日本はいま、脅かされている。他国にさらわれた同胞は何十年も祖国の地を踏めず、野放図な移民政策やLGBT(など性的少数者への)理解増進法に見られる祖国への無理解で、ナショナル・アイデンティティーが内側から壊されかかっている。これらを座視していてはならない。こうした理念を持ち、一つの政治団体を国政政党に育て上げる。『日本を豊かに、強く』を合言葉に、日本を守りたい」

有本氏「皆さまに重要な発表がある。『減税日本』代表の河村たかし代表と『特別友党関係』を締結し、河村市長が日本保守党の共同代表に就任した」

河村氏「日本では政治が家業になっており、普通の人は(政治の世界に)出られないのはおかしい」

百田氏「政治の世襲化は日本の政治をゆがめている大きな要因だ。河村氏とは名古屋で腹蔵なく話した際、『私は絶対に裏切りません』と言ったのを聞き、『やっていける』と思った」

--どう国政進出を図るのか

河村氏「共同代表は身に余る光栄だが、自分自身は市長は続けなければならず、(国政は)ちょっと待っていただきたい」

有本氏「まだこれからというところ。急いで人材を発掘する。粗製乱造にはせず、逸材を見つけたい」

--消費税減税は

百田氏「当然だ。現在すれば確実に経済は活性化する」

--減税政策などを国政でもやるのか

有本氏「あくまで大きな目標は国民の可処分所得を増やすことだ。さまざまな減税をし、国民の負担感を下げるのを徹底する」

--選挙に向け、どう戦うのか

百田氏「私らは選挙は全く分かりません。今のところは何とも申し上げられない。河村氏が首相を目指すならおおいに応援したい」

河村氏「あの世で首相(になるための選挙)に出なければいけないかなと思っていたが、百田さんの顔を見ていたら、可能性も出てきたようだ。やはり政治は、ボンボン育ちとかではなく、生活感がある人間が引っ張っていかなければならない」

有本氏「選挙にもいろんな選挙があるので、いろんな機会を見て戦いたい。河村氏がまた首相を目指すとなれば、全力で担がなければならないが、担ぐには重い。政治は、普段の生活の延長線上にあるのだというようにしたい」=㊦に続く

日本保守党会見詳報

㊦百田尚樹氏「LGBT法に怒り結党した」

会見に臨む(右から)有本香事務総長、河村たかし市長、百田尚樹代表=17日午後、東京都港区(岩崎叶汰撮影)

 

会見に臨む(右から)有本香事務総長、河村たかし市長、百田尚樹代表=17日午後、東京都港区(岩崎叶汰撮影)

有本氏「極右だとは誰が決めているのか。根拠がはっきりしない話で色付けするのは困る。欧州では、移民政策が野放図で、国内が混乱している。日本でも近い将来に起こりうるのを是正はするが、排除する気持ちはない」

--日本の民主主義は機能していると考えるか

有本氏「機能していない。国民が政治に関心がないからだ。政治は特別な人たちがやり、自分たちの生活は良くならないとのあきらめもある。結党はこうした意識を変えていく大きな運動だ」

--自民党と日本保守党の違いとは

有本氏「自民は家業化した方々が多いが、私たちは庶民の出身だ。自民は『国民政党』だと言う。聞こえはいいが、思想がない」

--自民に期待できなくなったのはなぜか

百田氏「以前から自民には飽き足りなかった。私が党を立ち上げたのは、自民執行部がLGBT(など性的少数者への)理解増進法を国民のコンセンサス(総意)が取れていない形で、強引に出したためだ。反対する野党もほとんどなかった現実を見て、与党も野党もどうなっているのかという怒りがあった」

--日本維新の会や参政党との違いは

有本氏「維新は改革政党で手腕はすごいと思うが、こぼれ落ちたところはないのかとの疑問がある。外交や安全保障も相当な違いがある。ここは、価値観外交を強力に進めるべきだ。自由や民主主義を備えた国との連帯も不十分だ。中国やロシアとの距離感も違う」

「参政党ともいろいろな部分で違う。ただ、(日本保守党は)新参者なので、部分的に協調していく所があればする場面もあるとは思う」

--移民政策、どう見直すのか

百田氏「日本は少子化からの労働力不足で、経団連あたりが労働者不足から、移民を外国から入れようとしているが、これには大きなワナがある。確かに一時的にはプラスになるだろう。だが、治安や健康保険料の未払いなどもあり、コストがかからないのか、というのが私たちの疑問だ。技能実習生も大量に行方不明になっている」

「岸田文雄首相は『共生』だと言うが、日本は文化などが全く違う人たちと共生していくシステムが取られているのか。日本の風習になじんでもらうことは一切、取られず、どんな制度をこしらえたら理想的な共生になるのか、現状を見直すべきだ」

--どう既存政党との違いを出すのか

有本氏「既に、4万8000人近い党員がいる。地方でも無所属議員が入党した。『次の選挙に出たい』との声を元閣僚からもいただいている。これからの対応ではじっくり人を知り、考えていく。そのためにも河村たかし名古屋市長からもいろんな経験を借り、仲間を増やしていきたい」

百田氏「既存政党への不満を私は感じる。『(1票を)入れたい候補者がいない』との声が年々、増えている。こうした中で、『日本保守党ができ、ようやく選挙に行ける』という声がすごく多い」

--減税日本の立ち位置はどうなる

河村氏「地域政党はそのまま残り、国政では日本保守党を応援する。両方で公認し合うのでもいい」

有本氏「特別の友党関係で、お互いにないものを補いあう」

--国政進出に向けた人材発掘はどうする

百田氏「いろいろと計画している。人が人を選ぶのは難しいが、政治塾などで理念などをお互いに勉強しあい、その中で『見どころがあるな』という若い人で、将来育てていきたいという人物に会いたい。そういう人材に後を託したい」

(了)

<フォト&動画>共同代表に河村名古屋市長

会見詳報 ㊤百田尚樹氏「日本を豊かに、強く」

百田氏「河村氏が首相目指すなら応援」

「日本保守党」結党と、地域政党「減税日本」との特別友党関係締結について

 令和5年10月17日

 日本保守党
代表 百田 尚樹

平素は、日本保守党に関し格段ご高配を賜り、誠にありがとうございます。

去る9月1日に設立しました政治団体「日本保守党」(東京、代表:百田尚樹)は、本日、正式に結党の宣言をいたします。執行部体制としましては、すでに公表して参りましたとおり、代表に百田尚樹(作家)、党運営を統括する事務総長に有本 香(ジャーナリスト)が就任しております。

さらに同日、日本保守党は、かねてより協議を続けて参りました地域政党「減税日本」(名古屋、代表:河村たかし)と、特別友党関係を締結したことをあわせてお知らせします。これに伴い、減税日本代表の河村たかし(名古屋市長)は、日本保守党の「共同代表」に就任し、減税日本副代表の広沢一郎(前 名古屋市副市長)は、日本保守党の事務局次長に就任します。

すでに全国に4万7000人超の党員を有する日本保守党は、河村・広沢両氏という豊かな政治経験と実績を有する優れたリーダーを迎え、さらに名古屋市議会、愛知県議会で活躍中の多くの仲間を得ることにより、さらなる成長を目指して参りたく存じます。

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