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『三橋貴明の人気ブログ』絶望の未来を回避するために

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『アンフェアなグローバリズム①』三橋貴明 AJER2018.9.18https://youtu.be/_kcwd297zNM ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 日本学術会議が、ILC(国際リニアコライダー)の建設について、「建設には多くの課題がある」 との見解で一致したとのことで、日本の未来が「絶望」に近づいてきました。『次世代加速器 ILC早期建設は困難 学術会議の検討会https://mainichi.jp/articles/20180919/k00/00m/040/063000c 研究者や地元経済界が岩手県と宮城県にまたがる北上山地に誘致している次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」について、日本学術会議の検討会は18日、建設には多くの課題があるとの見解で一致した。推進側が目指すILCの早期建設は難しい情勢になった。  ILCは、質量の起源である素粒子「ヒッグス粒子」を調べて宇宙の謎に迫るとされるが、建設費は8000億円に上る。推進側は年内に結論を出すよう求めており、文部科学省が計画の妥当性を検討するよう日本学術会議に依頼していた。(後略)』 学術会議では、「素粒子物理学の最重要課題といえるか」「建設費が巨額で他分野の支持や理解が得られていない」 といった「反対意見」が出ているようですが、そもそも「最重要課題」など事前に決定できるはずがありません。 そんなことができるのは神様だけです。学術会議は「言いがかり」をつけているだけなのです。 事前に「どれが最も重要か」がわかるならば、この世から倒産企業はなくなるでしょう。何しろ、事前にどこに投資すれば儲かるのか「100%分かる」という話になってしまうのです。 技術開発にせよ、投資にせよ、一定のリスクを負いつつも「やる」しかないのです。結果的に、失敗するかも知れません。とはいえ、成功するかも知れません。 未来は常に不確実です。 それでも、より良い未来を求めて「今」投資する。ケインズの言う「アニマル・スピリッツ」が日本から失われ、我が国の衰退が始まった。 学術会議の意見は、まさに現在の日本の衰続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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