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真🌸保守速報!最新!『地球儀を俯瞰する外交』特集ページを更新しました・首相官邸

地球儀を俯瞰する外交

第198回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説より一部を抜粋

 我が国の平和と繁栄を確固たるものとしていく。そのためには、安全保障の基盤を強化すると同時に、平和外交を一層力強く展開することが必要です。

この六年間、積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携えて、世界の平和と繁栄にこれまで以上の貢献を行ってきた。地球儀を俯瞰(ふかん)する視点で、積極的な外交を展開してまいりました。

平成の、その先の時代に向かって、いよいよ総仕上げの時です。

昨年秋の訪中によって、日中関係は完全に正常な軌道へと戻りました。「国際スタンダードの下で競争から協調へ」、「互いに脅威とはならない」、そして「自由で公正な貿易体制を共に発展させていく」。

習近平主席と確認した、今後の両国の道しるべとなる三つの原則の上に、首脳間の往来を重ね、政治、経済、文化、スポーツ、青少年交流をはじめ、あらゆる分野、国民レベルでの交流を深めながら、日中関係を新たな段階へと押し上げてまいります。

ロシアとは、国民同士、互いの信頼と友情を深め、領土問題を解決して、平和条約を締結する。戦後七十年以上残されてきた、この課題について、次の世代に先送りすることなく、必ずや終止符を打つ、との強い意志を、プーチン大統領と共有しました。首脳間の深い信頼関係の上に、一九五六年宣言を基礎として、交渉を加速してまいります。

北朝鮮の核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は私自身が金正恩委員長と直接向き合い、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動いたします。北朝鮮との不幸な過去を清算し、国交正常化を目指します。そのために、米国や韓国をはじめ国際社会と緊密に連携してまいります。

北東アジアを真に安定した平和と繁栄の地にするため、これまでの発想にとらわれない、新しい時代の近隣外交を力強く展開いたします。

インド洋から太平洋へと至る広大な海と空を、これからも、国の大小にかかわらず、全ての国に恩恵をもたらす平和と繁栄の基盤とする。このビジョンを共有する全ての国々と力を合わせ、日本は、「自由で開かれたインド太平洋」を築き上げてまいります。

本年六月、主要国のリーダーたちが一堂に会するG20サミットを、我が国が議長国となり、大阪で開催します。

世界経済の持続的成長、自由で公正な貿易システムの発展、持続可能な開発目標、地球規模課題への新たな挑戦など、世界が直面する様々な課題について、率直な議論を行い、これから世界が向かうべき未来像をしっかりと見定めていく。そうしたサミットにしたいと考えています。

これまでの地球儀俯瞰(ふかん)外交の積み重ねの上に、各国首脳と築き上げた信頼関係の下、世界の中で日本が果たすべき責任を、しっかりと果たしていく決意です。

 平成の、その先の時代に向かって、新しい日本外交の地平を拓き、世界から信頼される日本を、皆さん、勇気と誇りを持って、共に、創り上げていこうではありませんか。

地球儀を俯瞰しながら体験できる外交の軌跡

地球儀を実際に動かしながら、安倍総理のこれまでの外国訪問とその成果をご覧いただけます。

  •  外交の概要は『旗』をクリック

    各国・地域の旗をクリックすると、各国・地域ごとの訪問内容を写真とともにご覧いただけます。

  •  外国訪問の軌跡はをクリック
    (再生ボタン)をクリックすると、訪問の軌跡を地球儀上でご覧いただけます。
    停止するには(一時停止ボタン)をクリックしてください。
2013/1/15

2012/122013/122014/122015/122016/122017/122018/122019/12

国旗等の画像 出典:外務省(「国・地域」の各トップページの国旗または地図の画像を縮小加工しています。)
訪問回数
73
訪問国・地域
78
のべ訪問国・地域
160
飛行距離
1,438,721 km
地球 約35.97周
2019年1月28日現在

訪問先一覧と外交の成果

  •  成果を見るには『タイトル』をクリック

    各タイトルをクリックすると、訪問内容に関連した動画や写真をご覧いただけます。
    詳細を知りたい方は、記載のリンクをクリックしてください。

2019年(平成31年)
1月21日~1月24日
ロシア訪問及び世界経済フォーラム(WEF)年次総会2019(ダボス会議)出席
1月9日~1月11日
オランダ及び英国訪問
2018年(平成30年)
11月29日~12月4日
G20ブエノスアイレス・サミット出席,ウルグアイ及びパラグアイ訪問
11月14日~11月18日
ASEAN首脳会議出席、豪州訪問及びPNG・APEC首脳会議出席
10月25日~10月27日
中国訪問
10月16日~10月20日
欧州訪問及び第12回ASEM首脳会合出席
9月23日~9月28日
第73回国連総会出席
9月10日~9月13日
第4回東方経済フォーラム出席
6月6日~6月11日
米国訪問及びG7シャルルボワ・サミット出席
5月24日~5月27日
ロシア訪問
4月29日~5月3日
中東訪問
4月17日~4月20日
米国訪問
2月9日~2月10日
平昌オリンピック開会式出席
1月12日~1月17日
欧州訪問
2017年(平成29年)
11月9日~11月15日
ベトナムAPECダナン首脳会議及びASEAN関連首脳会議出席
9月18日~9月22日
第72回国連総会出席
9月13日~9月15日
インド訪問
9月6日~9月8日
第3回東方経済フォーラム出席
7月5日~7月11日
欧州訪問及びG20ハンブルク・サミット出席
5月25日~5月28日
G7タオルミーナ・サミット出席及びマルタ訪問
4月27日~4月30日
ロシア及び英国訪問
3月19日~3月22日
ドイツ,フランス,ベルギー及びイタリア訪問
2月9日~2月13日
米国訪問
1月12日~1月17日
東南アジア及び豪州訪問
2016年(平成28年)
12月26日~12月28日
ハワイ訪問
11月17日~11月23日
APEC首脳会議への出席,ペルー及びアルゼンチン公式訪問並びに米国立寄
9月18日~9月24日
第71回国連総会出席及びキューバ訪問
9月4日~9月9日
G20杭州サミット及びASEAN関連首脳会議出席
9月2日~9月3日
東方経済フォーラム出席
8月25日~8月29日
第6回アフリカ開発会議出席,ケニア訪問及びシンガポール訪問
8月20日~8月23日
リオデジャネイロ・オリンピック閉会式出席
7月14日~7月16日
モンゴル訪問及び第11回アジア欧州会合(ASEM)首脳会合出席
5月1日~5月7日
欧州及びロシア訪問
3月30日~4月3日
米国核セキュリティ・サミット出席
2015年(平成27年)
12月11日~13日
インド訪問
11月29日~12月2日
COP21首脳会合出席及びルクセンブルク訪問
11月18日~23日
フィリピンAPEC首脳会議及びASEAN関連首脳会議出席
11月13日~17日
トルコ訪問及びG20アンタルヤ・サミット出席
11月1日~2日
日中韓サミット出席
10月22日~28日
モンゴル及び中央アジア5か国訪問
9月26日~10月2日
第70回国連総会出席及びジャマイカ訪問
6月5日~9日
ウクライナ訪問及びG7エルマウ・サミット出席
4月26日~5月3日
米国訪問
4月21日~23日
アジア・アフリカ会議60周年記念首脳会議出席
3月29日~30日
故リー・クァンユー元シンガポール首相国葬への参列
1月16日~21日
中東訪問
2014年(平成26年)
11月9日~17日
APEC首脳会議,ASEAN関連首脳会議及びG20首脳会合出席
10月15日~18日
第10回アジア欧州会合(ASEM)首脳会合出席
9月22日~27日
第69回国連総会出席
9月6日~8日
バングラデシュ及びスリランカ訪問
7月25日~8月4日
中南米訪問
7月6日~12日
ニュージーランド,豪州及びパプアニューギニア訪問
6月3日~7日
G7ブリュッセル・サミット出席,イタリア及びバチカン訪問
5月30日~31日
シンガポール訪問
4月29日~5月8日
ドイツ・英国・ポルトガル・スペイン・フランス及びベルギー訪問
3月23日~26日
核セキュリティサミット出席等
2月7日~9日
ソチ・オリンピック開会式出席等
1月25日~27日
インド訪問
1月21日~23日
ダボス会議出席
1月9日~15日
オマーン・コートジボワール・モザンビーク・エチオピア訪問
2013年(平成25年)
11月16日~17日
カンボジア・ラオス訪問
10月28日~30日
トルコ訪問
10月6日~10日
APEC首脳会議等及びASEAN関連首脳会議出席
9月23日~28日
カナダ訪問及び国連総会出席
9月4日~9日
G20サンクトペテルブルク・サミット及びIOC総会出席
8月24日~29日
中東・アフリカ諸国訪問
7月25日~27日
マレーシア・シンガポール・フィリピン訪問
6月15日~20日
G8ロック・アーン・サミット出席及び欧州諸国訪問
5月24日~26日
ミャンマー訪問
4月28日~5月4日
ロシア及び中東諸国訪問
3月30日~31日
モンゴル訪問
2月21日~24日
米国訪問
1月16日~19日
東南アジア訪問

関連リンク

Source: 首相官邸ホームページ

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